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国家重視なのか個人重視なのか



政治家を右翼とか左翼に仕分けする時代は終わったように思うのだが、先日のフランス大統領選挙では、ルペン候補を、いまだに右翼とマスコミは評していた。
私は、右翼は国粋主義的、左翼は共産主義的なイメージであり国家観の違いを表しているだけであり、さらに両方とも悪いイメージが付きまとう。

政治というものは、国民の幸福を目指すものだ。
どうしたら、国民一人一人の生命と財産を守ることができるのか。
どうしたら、国民一人一人の幸福をつなげることができるのか。
これが、政治家の使命だと思う。

そのために、国民一人一人の自由をどの程度制限していくのかを決めるのが政治家の役目。
国家と個人の自由のバランスをどうとるのか、政治家を仕分けするポイントは、ここにある。
要するに、国家重視なのか個人重視なのか。

中国は国家重視の典型的な国であり、日本の政党なら、自民党や維新は国家重視であり、立憲や共産は個人重視ということになる。


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日銀は断末魔状態


ロシアより、日本の方が先に破綻しまうのではないか心配になる。
というのも、
2013年に、安倍元首相と黒田日銀総裁によって、アベノミクスの一環として、始められた異次元の量的緩和(日銀が円を印刷して国債を大量購入すること)で借金地獄に陥り、日銀は断末魔状態になってきた。
日銀は、円安を止めたいが、金利も上げたくない。
しかし、円安を止めるためには金利を上げなければならない。
金利を上げれば、国債の利払いがアップして、財政が破綻する。
結局、日銀は、金利を上げることが出来ず、国債を買い続けざるを得ない。
円安で、生活必需品の値段が軒並みアップし、国民の生活は苦しくなるばかり。

今朝の朝日新聞、経済専門家によると、
このまま放置すれば、1ドル400~500円もあり得、我々が出来ることは、ドル紙幣を持つしか手がないと。

岸田政権は、物価高対策で、いくら借金を重ねても問題ないかのように、国債を発行し続けている。日銀が断末魔であえいでいるのに。
政権からは、円安危機の話は全く聞こえてこない。手の施しようのないことであり、あえて話さないようにしているのだろう。


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食中果物減塩法 [減塩生活]



減塩を始めた頃は、薄味をカバーするために、酢、無塩だし、唐辛子、胡椒、ショウガ、ゴマなどなど、手当たり次第に、放り込んでいたが、しばらくすると、薄味にもかなり慣れて、香辛料などはほとんど使わなくなった。
最近は、食べる順番を工夫して、物足りなさをカバーしている。
それは、食後の果物(リンゴ、八朔などのミカン類)を食中に食べること。
たとえば、おかずを一口、続いてご飯を一口、その後に八朔を一房というように、果物を食中に食べるようにした。リンゴなら食中に一かじり。
こんな食べ方をすすめているネット情報はない。
私の大発見かもしれない。名づけるなら「食中果物減塩法」。


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情報の発信源を必ず確認すること



ロシアのプーチン大統領の支持率が80%を超えている。
ロシア国民は、ロシア軍がウクライナに一方的に侵攻して、殺戮と破壊の限りを尽くしていることを知らないのだろうか。
ロシア国民は、殺戮も破壊もウクライナ軍の仕業であり、そのウクライナ軍からウクライナ国民を守るために、ロシア軍が軍事特別行動をとっているのだと信じ切ってしまって、ロシア政府が巧妙に仕組んだプロパガンダに気づかない。

情報の正確さを見る時、その情報の発信源が大切。
発信元は、自分の都合の良い情報だけ流す。最悪の場合は捏造したものまで流す。
そのことを前提にニュースを見なければならない。

私は、日本政府などが流す情報は、眉唾を付けて読んでいる。
NHKや読売・産経新聞などの権力寄りの情報も同じ。
情報を流す目的は何なのかを探るように読まなければならない。


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畝が足りない [家庭菜園]


植える種類が多くなって、畝の確保が難しくなっている。

現在、植えているものは、
キャベツ、二条大麦、タマネギ、インゲン、ピーマン、万願寺、オクラ、サトイモ、ジャガイモ、ラッキョウ、ニンジン、エダマメ、キュウリ、キクイモ、金時草、ヤーコン、イチゴ、料理用トマト、プチトマト、サニーレタス、サラダ菜、スナップエンドウ、ソラマメ、ニラ、ポップコーン、ホウレンソウ、ミニカボチャ、ヒョウタンカボチャ、大きいカボチャ、九条ネギ、ササゲ、ダイコン、コカブ、青しそ

これから植えたいが、ポットで待機している苗は、
ゴーヤ、落花生、サツマイモ、九条ネギ、ワケギ、キュウリ、プチトマト、キュウリ、ナス、赤しそ、エゴマ

二回目を植えたいが、
インゲン、エダマメ、ポップコーン、ササゲ

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日本人も窮乏に耐えるべき



ウクライナ戦争は、ロシアがウクライナ東南部を、すべて掌握する情勢だ。
しかし、ウクライナは、掌握されたとしても、欧米からの武器の供与を受けながら引き続き戦う姿勢だ。
欧米も、そのつもりらしい。
ロシアが音を上げるまで、戦争は続く。
しかし、その間に、多くの人命が失われていくので、
早く終わらせるためには、ロシアに対して、徹底的な経済封鎖をすることが何より重要。
すべてをシャットアウトすることだ。
決して、ロシアにうまい汁を吸わせてはいけない。

先日、日本はロシアと、サケマス漁業交渉に調印した。
はたして、正しい判断だったのか。

欧米と日本は、ロシアと軍事的には戦っていないが、経済的には戦争状態といえる。
資源不足、食糧不足で、厳しいが、
日本国民も、窮乏に耐えなければならない。
自家用車は使わない、無駄な電気は使わない、粗食などなど。
せめて、東北大震災の頃の生活に戻るべきだと思う。
ウクライナ国民のことを考えれば、どうってことない。


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あちこちの体が劣化


最近、耳が遠くなった。
特に数字の聞き間違い。レジで、1000(せん)と2000(にせん)を聞き間違える。
「せん」は聞こえるが、「に」が聞き取りにくい。
カード払いは問題ないが、現金で払う場合は、レジ打ちの人に迷惑をかけてしまう。
また名前の聞き間違いもある。
さらに、眼は昔から悪かったが、最近はテレビの字幕が見えにくい。
また、左足首を、二カ月前くらいに故障して、長い散歩が出来なくなった。
5月で72才になるが、これからあちこち劣化が進んでいくのだろう。
人様の助けを借りることがないように、少しでも健康寿命を延ばしたい。


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タマネギが100円



スーパーでは、以前からタマネギは高く一つ50円程度だったが、一昨日の店頭価格は100円。新タマネギも同じ。
農園では早生のタマネギが最盛期で、新タマネギが出回れば、安くなると思っていた私が浅はかだった。

早生のタマネギは、腐りやすくて保存がきかないので、私は、すべて中晩生を作っている。
収穫に、あとひと月くらいかかりそう。

収穫までは、スーパーのタマネギを料理に使おうと考えていたが、100円では手が出ない。
ジャガイモも高いまま。
もっぱら、ニンジンとカボチャだけを食べている感じ。

今朝のNHKニュースで、ロシア極東部のハバロフスクの食品の物価は、欧米や日本が強力な経済封鎖をかけているにもかかわらず、ほとんど上がっていないとのこと。
おそらく、ダーチャ(別荘付き農園)で、自給自足できているのであろう。


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エネルギーと食糧の100%自給と地産地消が最優先



ウクライナ紛争に乗じて、米国からの要求に答えるように、武力重視の安倍元首相を中心とした自民や維新から、専守防衛から逸脱するような言葉がより一層エスカレートしている。
このままにしておくと、米国の軍事力に、完全に組み込まれてしまう。

日本の安全を考えるなら、
まずエネルギーと食糧の地産地消と100%自給が欠かせない。防衛費の大半を、これらにつぎ込んでも良いくらいだ。
そして、専守防衛に徹すること。いかなる理由があろうと、他国を攻撃してはならない。

自公と維新で、絶対多数を占める今の国会が、何をしでかすか心配でならない。
憲法九条も専守防衛も、中身の伴わない、正反対の内容に、されてしまうのではないかと。


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ウクライナ侵略の二面性



ロシアによるウクライナ侵略により、多くの兵士と多くの市民が死んでいる。
さらに、ウクライナの人口の四分の一以上の人々が、国内外で避難生活を強いられている。

人道的に考えるならば、
すぐに停戦をして、これ以上の死傷者や避難民を出さないようにすることが急務だ。

一方、こんなにひどい悲しい現実ではあるが、米中の覇権争いの面で見れば、
欧米や日本にとって、ロシアがウクライナと戦い続けて消耗してくれることが望ましい。
覇権争いに勝つということは、世界の経済を牛耳るということ、世界中の利益を思うがままに使えるということ。人命よりも経済を優先する。


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