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日銀は断末魔状態


ロシアより、日本の方が先に破綻しまうのではないか心配になる。
というのも、
2013年に、安倍元首相と黒田日銀総裁によって、アベノミクスの一環として、始められた異次元の量的緩和(日銀が円を印刷して国債を大量購入すること)で借金地獄に陥り、日銀は断末魔状態になってきた。
日銀は、円安を止めたいが、金利も上げたくない。
しかし、円安を止めるためには金利を上げなければならない。
金利を上げれば、国債の利払いがアップして、財政が破綻する。
結局、日銀は、金利を上げることが出来ず、国債を買い続けざるを得ない。
円安で、生活必需品の値段が軒並みアップし、国民の生活は苦しくなるばかり。

今朝の朝日新聞、経済専門家によると、
このまま放置すれば、1ドル400~500円もあり得、我々が出来ることは、ドル紙幣を持つしか手がないと。

岸田政権は、物価高対策で、いくら借金を重ねても問題ないかのように、国債を発行し続けている。日銀が断末魔であえいでいるのに。
政権からは、円安危機の話は全く聞こえてこない。手の施しようのないことであり、あえて話さないようにしているのだろう。


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