雨乞い

雨が降りません。しかも35℃超え。
畑の野菜が悲鳴を上げています。長期予報も雨が期待できません。
台風に望みを託すしかないのか。
雨乞いの心境です。

連日の高温で、私の身体もばて気味です。
宮沢賢治の「ヒデリノトキハナミダヲナガシ」の詩の一節が頭から離れません。
散歩する気が起こりません。
最低気温だけでも、せめて25℃を切って欲しい。すやすや眠りたい。

マイナンバーの真の狙いは

マイナンバーカードの受け取り拒否や返納はできますが、マイナンバー付与を拒否することはできません。好む好まざるにかかわらず、すでに政府はマイナンバーを使って国民の納税状況や保険給付など政府が把握できる個人情報を把握・管理しています。
一方、マイナンバーカードの目的は、
健康保険証の廃止は始まりにすぎず、今後、運転免許証などのさまざまな本人確認書類やクレジットカードなど、いろんなカードと同等の機能をマイナンバーカードに持たせ、支出や移動履歴などのあらゆる個人情報を収集することです。収集された情報はマイナンバーに紐づけされていきます。
要するに、政府が把握できない情報を、マイナンバーカードを利用して、収集することです。

権力が目指すことは二つ、
① マイナンバーカードを使って、あらゆる個人情報をマイナンバーに紐づけして、国民を管理すること。最大の目的は資産把握。
② 膨大な個人情報を、営利目的に使うこと。

悲しい枚方市長選

枚方市長選が始まりました。
候補者は現職の維新と共産の二人だけ。
維新の圧勝間違いなしの情勢で、面白くもなんともない。
自民党も立憲も候補者を立てていないので、投票率はおそらく最低でしょう。
いくら維新が強いとは言え、有権者のたぶん4割は反維新。
その人たちの多くが投票できません。
悲しいかな、自民党や立憲は政党としての役目を果たしていない。
私はリベラル、個人の自由と人権を重視します。
維新や安倍一派は、私とは相いれません。
今回の選挙は共産候補に投票します。

カボチャ大豊作

連日の日照りのせいで夏野菜の被害が大きかったが、カボチャは豊作。
数的には十数個でしたが、すべてが大きい。
種類は三つ、和カボチャとミニカボチャとヒョウタンカボチャ。
柿の木の枝に蔓を伸ばしたので、大きく育ったのかもしれない。宙吊り栽培がいいのかも。
カボチャは保存がきくので、毎日、食べれれそう。

いつ畑仕事を夕方にしようか

いまだに連日35℃を超えていますが、畑の野菜が息を吹き返してきました。
枯れかかっていた、ゴーヤ、サトイモ、ヤーコン、サツマイモなどが。
ゴーヤは再び実を付け始めました。
今朝、ニンジンとラッキョウを植えました。
これから、ジャガイモ、ダイコン、ハクサイ、正月菜、サラダ菜、ニンニク、ワケギなどを植える予定。

現在、収穫中は、
ピーマン、ニラ、カボチャ
生育中は、
キクイモ、ヤーコン、サツマイモ、サトイモ、九条ネギ、落花生、唐辛子など

朝5時過ぎから畑仕事をしていますが、
35℃を切るようになれば、畑仕事を夕方4時頃に切り替えようと考えています。
おそらく、9月中旬頃か。

朝茶事の花

俳句仲間に、昭和16年生まれの元気なだんご鼻の女性がいる。
ややぶっきらぼうで、そっけない感じ。話すことは上手とは言えず、ぼそぼそと話す。
季重なりなどの俳句のしきたりなんかあまり気にせずに、自分の思いをそのまま表現した俳句を作ります。歳時記は持ってないみたいで、些細なことは気にしない。
ですから規則を重視する先生からはたびたび指導がある。しかし一向に気にせず、笑って聞き流す、そんな、ざっくばらんな女性。
私と近所なので、早朝散歩で何度か私の畑に来たこともある。

その彼女が、昨日、早朝の私の畑に来て、撤去し忘れたカボチャの花を、茶会に使うからと、蕾と開ききった２輪を持ち帰りました。
持ち帰っても、枯れてしまうだろうと私は思いましたが。

今朝、再び、私の畑に。
茶会は大成功だったそうで、カボチャの花を、よくもまあ手に入れたものだと、みんなに褒められたと。
枯れなかったのかと聞いてみると、
一定時間、氷水につけた後に保存液につけ、茶会の場所には、氷で冷やしながら運んだとのこと。
その茶会と言うのは朝茶事。茶の湯で盛夏の朝の涼しいうちに催す茶会。今回は、ちょっと時期が遅れたと。その茶会で裏仕事の手伝いをしていると。

私の知らないことばかり。他にも、茶会のいろんなことを話してくれて、私の農作業は進みませんでした。

斎藤議員の反軍演説

8年前の2015年9月、安倍政権下で安全保障関連法（戦争法）が成立。 集団的自衛権の行使を可能にすることなどが盛り込まれ、戦後日本の安全保障政策が大きく転換することになりました。
それからというもの、軍備拡張と日米を中心にした共同訓練が一挙に拡大し続けています。
専守防衛ならば私も反対しませんが、国外での軍事行動には大反対です。

太平洋戦争前夜の1940年、斎藤隆夫という議員が、衆議院本会議で有名な反軍演説を行いました。
「いたずらに聖戦の美名に隠れて、国民的犠牲を閑却し、いわく国民正義、いわく動義外交、いわく共存共栄、いわく世界の平和、かくのごとき雲をつかむような文字を並べ立てて、(中略)国家百年の大計を誤るようなことがありましたならば、現在の政治家は死しても、その罪を滅ぼすことは出来ない」

私も、斎藤議員と同じように、今の国会議員に言いたい「あなた方が戦争を起こせば、死しても、その罪を贖うことはできませんよ」と。

自公政権の言葉は信用できない

岸田政権は、明日24日に、福島原発汚染処理水を海に放出することを決めました。
今後、溶けおちた核燃料の搬出が終わりまでの数十年間にわたって、放出が続きます。
しかし、政権は、科学的に安全と主張していますが、魚介類の風評被害が心配されています。

なぜ風評被害がおこるのでしょうか。その主な要因は、権力者の言葉が信用できないからだと思います。
安倍政権以来、権力側の廃棄・隠ぺい・虚偽・捏造によって、国民は騙され続けています。
このような政権が、科学的に安全と言っても、信じる人は少ないのではないでしょうか。

たとえ明日放出される水が安全だとしても、一年後が、はたして安全かは分かりません。なぜなら、今の自公政権は、不都合なことは、廃棄・隠ぺい・虚偽・捏造するからです。

この高温はいつまで続くのか

先日の台風7号の雨で、どうにか生き延びていた畑の野菜が、再び危機的な状態です。
台風が過ぎると、再び37℃以上の猛烈な暑さが続いているからです。
ワケギ、ラッキョウ、ニンニク、ニンジン、ハクサイなど、今が植え時ですが、こんなに暑いと、植えても芽が出るのかどうか心配なので、延び延びになっています。
今週の木曜日頃から、幾分気温が下がる予報なので、その頃に撒こうと考えています。

孫の成長

長男に二人の子がいます。中二の男の子と小二の女の子。
次男夫婦に子がいないので、私の孫はこの二人です。
中二の男の子は1月の早生まれながら身長が低い。先日のメールでは151センチ。
中二なら160センチ以上が平均なので、かなり低い。
この一年余りで、ぐんぐんと伸びているようだが、まだまだの感じ。
私は173センチで長男は178センチほどなので、せめて、170センチは超えて欲しい。
長男の妻は152センチ。
「お母さんを超えたら、たっぷりとお小遣いをやるからね」と私は孫に言っています。
年末までにはきっと超えると思うので、お小遣いを持って、長男家族のところに行くのを楽しみにしています。
おそらく声変わりもしているかも。