マイナンバーの真の狙いは

マイナンバーカードの受け取り拒否や返納はできますが、マイナンバー付与を拒否することはできません。好む好まざるにかかわらず、すでに政府はマイナンバーを使って国民の納税状況や保険給付など政府が把握できる個人情報を把握・管理しています。
一方、マイナンバーカードの目的は、
健康保険証の廃止は始まりにすぎず、今後、運転免許証などのさまざまな本人確認書類やクレジットカードなど、いろんなカードと同等の機能をマイナンバーカードに持たせ、支出や移動履歴などのあらゆる個人情報を収集することです。収集された情報はマイナンバーに紐づけされていきます。
要するに、政府が把握できない情報を、マイナンバーカードを利用して、収集することです。

権力が目指すことは二つ、
① マイナンバーカードを使って、あらゆる個人情報をマイナンバーに紐づけして、国民を管理すること。最大の目的は資産把握。
② 膨大な個人情報を、営利目的に使うこと。