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斎藤議員の反軍演説

8年前の2015年9月、安倍政権下で安全保障関連法(戦争法)が成立。 集団的自衛権の行使を可能にすることなどが盛り込まれ、戦後日本の安全保障政策が大きく転換することになりました。
それからというもの、軍備拡張と日米を中心にした共同訓練が一挙に拡大し続けています。
専守防衛ならば私も反対しませんが、国外での軍事行動には大反対です。

太平洋戦争前夜の1940年、斎藤隆夫という議員が、衆議院本会議で有名な反軍演説を行いました。
「いたずらに聖戦の美名に隠れて、国民的犠牲を閑却し、いわく国民正義、いわく動義外交、いわく共存共栄、いわく世界の平和、かくのごとき雲をつかむような文字を並べ立てて、(中略)国家百年の大計を誤るようなことがありましたならば、現在の政治家は死しても、その罪を滅ぼすことは出来ない

私も、斎藤議員と同じように、今の国会議員に言いたい「あなた方が戦争を起こせば、死しても、その罪を贖うことはできませんよ」と。





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