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兼題「薄暑」 [俳句]


 ★ 里山の歌ひ手揃ふ薄暑かな

 ★ 草引きの薄暑の畝間こぼれ種

 ★ 田園の移す薄暑の水鏡

 ★ コップ酒羽織る上着の夕薄暑

 ★ ワイシャツの袖の折り目や薄暑光


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再び医療崩壊が起きないのか



新型コロナの感染者数が微減傾向で、毎日、全国で3~4万人前後で推移している。死者数も、毎日、30人前後となかなか減らない。
2~3か月前には、オミクロン株の感染力の強さが話題になっていたが、今は、感染力を強調する専門家はほとんどいない。むしろ、規制緩和ばかりの発言が目立つ。
岸田政権も、屋外でのマスク不要、外国旅行者受け入れなど、規制の緩和に舵を切り始めた。

規制緩和は喜ばしいことだが、
再び感染拡大した場合、医療崩壊が起こらない体制が確立されているのか、はなはだ疑問。
いままで、感染拡大が起こるたびに、医療崩壊が起こっていた。その対策は出来ているのか。
感染すればすぐに薬が処方され、重症化するようであれば、すぐに病院に入院できるのか。
救急車がすぐに来てくれるのか。老人ホームの医療体制は万全なのか。
人命よりも経済を優先していないか。


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福島原発処理水放出に疑問



福島原発処理水を海に放出しても、ほんとうに危険ではないのか。
政府やマスコミは、風評被害だけの問題としているようだが。
政府の言い分は、
再度、ALPS除去装置を通し、希釈して、遠方に放流するから、通常の原発の冷却水の放出と何ら変わらないと主張している。

昨年の4月頃、この問題が起こった時、
一部の国会議員が、次の理由で放出に反対していた。
・ALPS除去装置ではトリチウム以外に12の核種を除去できない
・通常の原発の冷却水は燃料棒に直接触れることはないが、福島第一原発冷却水はデブリに直接触れているので、通常の原発はまったく違う

この疑問に対する政府の見解を、私は聞いたことも見た覚えもない。
反対していた国会議員のその後の言動がぷつりと消えた。

なにか裏がありそうな気がする。


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72才になった


昨日5月17日は私の72才の誕生日。

日中の大半は別宅の一階で過ごす。
新聞を読んだり、貸農園で野菜作りをしたり、昼寝の後は裏庭の野菜をいじったり。
NHKラジオはつけっぱなし。
妻は二階で書道三昧。

居間からの庭の景色
KIMG0410.JPG






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愛国心について



ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシア侵攻前に、どんな政治をしていたかどうか知らない。
たとえ、国民に不人気な政治家だったとしても、大統領の政治姿勢に関係なく、
ロシアによる一方的に侵攻に対して、ウクライナ国民がこぞって戦っている。
家族、兄弟姉妹、親族のために、戦っている。
これを愛国心と言うなら、まさに国のために戦っている。

一方、ウクライナで戦っているロシア兵はどうだろうか。
ロシア兵は、プーチン大統領の欧米からの脅威からロシアを守るという誤った政治判断によって、越境して戦かわさせられている。
はたして、これは愛国心と言えるのだろうか。

もし、日本の政治指導者が、プーチンと同じように、
日本が危ないので他国への先制攻撃を決めたとしたら、どうだろうか。
戦わなければ、非国民になるのだろうか。
むしろ、戦わないのが愛国心なのではないだろうか。

自民党は、日本に実害がなくても、敵基地を攻撃できるとした。さらに、指令機能も攻撃できると踏み込んだ。
プーチンと、同じ発想だ。


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日本の教育の危機


教育というものは、真実に基づかなければならないし、特定の思想信条であってはならない。一方的ではなく多方面の見方を教えなければならない。

しかし、中国は中国共産党思想が正しいという教育をし、習近平の神格化を強要しているらしい。
また、この2~3年で、香港は個人の自由が抑えられ、中国共産党の独裁化が進んでいる。
中国共産党が愛国者と認めなければ、議員の立候補すら出来なくなった。
一方、ウクライナ国民がロシアの侵略と戦っているのは、親兄弟や親族を守るという、まさに愛国心によるところが大きいと思うが、プーチンを支持している大半のロシア国民は、間違った愛国心を植え付けられているように思う。

この中国やロシアと同じようなことをしようとしているのが、安倍元首相一派だ。
安倍一次内閣では、教育基本法を改め、愛国心を強要、さらに、第二次安倍内閣では、政府の考え方を教科書に書くことを強要。
安倍元首相一派の国家観を、国民に強要しようとしている。
教育の危機だ。


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安倍政権は最悪だった



私にとって、安倍政権は最悪だった。
第一次と第二次政権を合わせると10年ほど。
その間に、やったことはことごと失敗か、それとも最悪のことばかりだ。

列挙すれば、
★民主主義をゆがめた(憲法違反、国会虚偽答弁、国家情報の改ざん・隠ぺい・破棄、検察人事介入、など)
★アベノミクスの失敗で借金だらけにした(日銀による国債と株の大量購入など)
★憲法九条を無視して、戦争法を強行採決し外国で戦争ができる国にした
★政治権力による教育への介入(愛国心の強要、戦争による加害事実歪曲など)
★北方領土返還交渉の失敗
★権力を私的利用(モリカケ、桜など)

その安倍元首相が、いまだに自民党で、絶大な権力を持つ。


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米軍基地を日本中に分散せよ



明日15日は沖縄復帰50年。
しかし、日本防衛のためという理由でありながら、米軍基地の大半が沖縄にある。
本来なら日本中に基地が散らばっていてもいいが、地理的に、沖縄が最適ということらしい。
基地が集中しているために、米軍に起因する、墜落、騒音、レイプなど、いろんな被害が多発している。また、いざとなれば、他国からの攻撃対象になる確率も格段に高い。
東京電力が、都民のために、東京都から遠く離れた福島で原発を稼働していた状況とよく似ている。都民の電力でありながら、原発被害を受けるのは福島県民。

しかし、
本土の人は、沖縄の基地問題は、ほとんど無関心。
どうしたら、自分事として考えられるようになれるのか。
どこかを犠牲にして生活を享受する者は、犠牲となる人々のために何ができるのだろうか。
金銭だけで解決できるものではない。
地理的なことが、基地集中の理由なら、九州地方や中国地方も、北朝鮮や中国に近い。
日本防衛のために、米軍基地が必要だと国民が思うのなら、
せめて、鹿児島、熊本、長崎、佐賀、福岡、山口あたりに、沖縄からもっと多くの米軍を分散させるべきだと思うのだが。


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私の減塩方法 [減塩生活]



減塩を始めて、まだ2年も経っていないが、一日の塩分摂取量3グラム以下に慣れてきた。
しかし、特段に健康になったという実感はない。

3グラムに抑えられている要因は
① 薄味への慣れ
② 外食、惣菜類(寿司、天ぷら、揚げ物)、練製品(ハム、ちくわ)など食べない
③ 果物(柑橘類、リンゴ)をおかずとして食べる
④ 鰹節や昆布を使う(顆粒だしは使わない)
⑤ 酢を使う
⑥ ごく少量の味噌をなめる

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今の政治を憂う

最近、日本の政治に、期待できないし興味も失せてきた。
個人の権利よりも国家を重要視する政党ばかりになり、太平洋戦争当時の大政翼賛会のような雰囲気だ。
自公はもちろん維新もそう。国民民主党も自公維と変わらなくなった。
さらに、立憲まで、政権に従順な政党になっている。
望みの社民、共産は、蚊帳の外に置かれたまま。
一時、立憲・国民・社民・共産の共闘を期待していたが、今は、社民・共産以外は、オール与党という感じ。
これでは、政治権力を批判する勢力がなくなり、日本政治は腐るばかり。



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