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愛国心について



ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシア侵攻前に、どんな政治をしていたかどうか知らない。
たとえ、国民に不人気な政治家だったとしても、大統領の政治姿勢に関係なく、
ロシアによる一方的に侵攻に対して、ウクライナ国民がこぞって戦っている。
家族、兄弟姉妹、親族のために、戦っている。
これを愛国心と言うなら、まさに国のために戦っている。

一方、ウクライナで戦っているロシア兵はどうだろうか。
ロシア兵は、プーチン大統領の欧米からの脅威からロシアを守るという誤った政治判断によって、越境して戦かわさせられている。
はたして、これは愛国心と言えるのだろうか。

もし、日本の政治指導者が、プーチンと同じように、
日本が危ないので他国への先制攻撃を決めたとしたら、どうだろうか。
戦わなければ、非国民になるのだろうか。
むしろ、戦わないのが愛国心なのではないだろうか。

自民党は、日本に実害がなくても、敵基地を攻撃できるとした。さらに、指令機能も攻撃できると踏み込んだ。
プーチンと、同じ発想だ。


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