SSブログ

保守とリベラルの二つの軸が必要



一昨日の朝日新聞、
赤松衆議院副議長の問答記事、
彼は、政治情勢を適切に表現していた。

Q安倍政権、菅政権の評価は
A安倍政権時代は、選挙に勝って多数があれば何をやってもいい、議論を飛ばしても構わないという政治になった。菅政権でもほぼ同じ政治手法が続いている。
最終的に多数決で決めるにしても、議論を重ねていくのが本来の議会制民主主義の姿だ。

Q小池東京都知事が立ち上げた「希望の党」への評価は
A小池氏が、改憲や安全保障法制を容認しなければだめだといって、リベラルな人たちが投票できる選択肢を奪おうとした。

Q民主党政権の評価は
A鳩山由紀夫氏から菅直人、野田佳彦両氏へと首相が変わっていくにつれ、自民党政治に近づき「保守」を強調して軸を失った。
日本の政治には「保守」と「リベラル」の二つの軸が必要。人権や環境を重視し、社会保障制度の充実を図るといったリベラルの理念や立場を明確に語り続けないと、本物の政権にはならない。

Q共産党の選挙協力は
A連立政権に加わるのではなく、今の野党が政権を取った場合、その政権の「協力勢力」という位置づけの方がいいのではないか


nice!(0)  コメント(0) 

高校野球の出場辞退について




本来、こんな時に、高校野球をやるべきではなかった。
案の定、選手に感染者がでて、2校も出場を辞退した。

しかし、始まったからには、地元や故郷の高校を応援したくなる。
そこで、今回の出場辞退について一言。

辞退すれば、不戦敗になることに納得がいかない。
高校野球は都道府県の代表である。
都道府県の優勝校が辞退すれば、準優勝校が出るのが当然。たとえ、二回戦であろうと、決勝戦であろうと、次の高校に出場する権利があるべきだ。

故郷を応援しようにも、応援できないなんて、理不尽ではないか。
ぜひ、規則を改めてほしい。

nice!(0)  コメント(0) 

なぜ災害級と表現するのか


全国的に、新型コロナの感染爆発で、医療崩壊が始まっている。
東京では、まさに医療崩壊真っただ中。

これを、御用学者や担当政治家は「災害級」と表現している。
なぜ、医療崩壊ではなく、災害と表現するのか。

これは自然災害であり、誰にも責任があるわけでなく、やむを得ないことだと言いたいのだろう。
入院もできずに、自宅で亡くなるケースが増えているにもかかわらず、小池都知事や菅首相の、まるで他人事のような言葉使いをみれば、納得がいく。

吉村大阪府知事もそうだった。
失政による医療崩壊で、多くの命が失われたにもかかわらず、自分の責任を認めようともしなかった。


nice!(0)  コメント(0) 

政治家は何も分かっていない



卵の値段が高い。
安売りの時は10個で98円だったが、いつのころからか、安売りで198円。それも一人一パックのみ。
普段は238円だったが、最近では298円の値札が付いている。
安売りデーの時に買わないと、大損だ。

安売りデーは、卵だけではない、日ごとに商品が変わる。
庶民にとって、スーパーのチラシを見る見ないで、購入金額は雲泥の差。

この数日、感染防止対策で、買い物の頻度を半分に減らしてという要望が、政治家から聞こえてくる。
彼らには、何もわかっていない。スーパーのチラシなんか見たこともないのか。
卵一パックで100円も違うのなら、安売り時にいかざるを得ない庶民の経済状況があることを。

政治家は、
買い物頻度の半減を提言する前に、スーパーに対して、毎日、同じ価格で安売りをするように指導する方が先だ。


nice!(0)  コメント(0) 

二回目のワクチンを打った



昨日8月16日、二回目のワクチン接種をした。
接種会場に来ている人のほとんどが、私同様65才以上のようだ。
私より明らかに年を取っている80代以上の人、車いすの人、携帯型酸素呼吸器の人、痴呆的な人、もっと早く接種すべきと思われる人がかなりいる。

打っても、ちっとも安心感がわかない。

理由は、
◎数年後の後遺症が心配
◎打って、三か月も過ぎれば、効き目が下がってしまうらしい
◎デルタ株には効果が薄いらしい
◎今後、流行しそうなラムダ株には、なおさら効かないらしい
◎半年後には、また、三回目をしなければならないらしい

要するに、ワクチンのことはほとんど分からない状況で、打っている。
まさに人体実験そのものだ。


nice!(0)  コメント(0) 

菅内閣の命の軽視



全国的な医療崩壊に、菅内閣は緊急対策を、なぜ講じないのか。
藁をもすがる思いで、やれることは何でもやるべき時期なのだが。

むしろ、対策は逆で、軽症者の入院拒否まで踏み込んだ。
そのため、自宅療養者は、ちょっとやそっとでは入院出来ない状況に追い込まれている。テレビ画面からは自宅療養者の不安の声とうめき声が響く。

菅内閣は、
今回の感染爆発の死者数の増加は、過去最大になることはないと想定しているのだろう。いくら重症者が増えようが、死者数が抑えられれば、国民の批判を乗り越えられると。
少々の犠牲は覚悟の上。
あとひと月程度、国民やマスコミの批判に耐えれば、
8月24日からのパラリンピックで、国民の気持ちもコロナからそらすこともでき、
9月か10月には、ワクチンが行き届いて、インフルエンザ並みの感染症になると。

はたして、菅内閣の思惑通りいくのか。
国民の健康と命を、菅内閣は軽視しすぎではないか。


nice!(0)  コメント(0) 

私は何をすべきなのか



今日は76年目の敗戦記念日。
日本は、日本人300万人余りの犠牲者を出しながら、なぜ、戦争したのか。

世界史的にみれば、
日本は、欧米列強と同じように植民地を作ろうと、富国強兵を推し進め、朝鮮・中国・インドシナに侵略したが、欧米列強に阻まれて、負けてしまった。
そのために、おびただしい数の人々が亡くなった。

敗因は、アメリカに比べて、経済力や軍事力の圧倒的な劣勢にもかかわらず、軍部の暴走を、国民も新聞も政治も止めることが出来なかった。むしろ、開戦当初は、軍部を熱狂的に応援した。そして、全権を掌握した軍部は、戦争に差し障る、すべての個人の自由を規制していった。

今、私は、戦争をさせないために、何をすべきなのか。
政治や軍部が暴走しないようにしなければならない。
そのためには、私は何ができるのか。


nice!(0)  コメント(0) 

連日の雨で菜園が心配 [家庭菜園]



連日の雨で、三日間も畑に行けていない。今日も、終日、雨模様。
オクラは一日でも収穫が遅れると繊維質になって食べられない。
トマトはほぼ収穫が終わりかけていたので、それほど心配していないが、オクラが残念。

雨前に、
ラッキョウ、九条ネギ、ワケギは、植えていたので大成功。
ブロッコリーとシュンギクの株も、移植していたので、これもOK。
さらに、白菜、水菜、サニーレタス、サラダ菜、キャベツ、正月菜の種も、撒いていた。

雨が上がれば、
ジャガイモを植えなければならない。
トマト、キュウリの撤去作業が待っている。
そして、タマネギの種まきも。



nice!(0)  コメント(0) 

打つ手はいくらでもある

人出を5割抑えるとか、百貨店やショッピングモールの人出を強力に抑えるとか、何をいまさら言っているの?
いままで、散々、菅政権は御用評論家の田崎史郎氏や御用学者に、打つ手はないと言わせておきながら。

これでも、まだまだ対策は足らない。

オリンピックが終わった途端に、プロサッカー、高校野球、プロ野球が始まった。
医療が危機的と認識しているのなら、即、菅政権は止めさせるべきだ。
公的な施設は、もちろん、すべて使用禁止。
さらに、すべての営業施設を閉めれば、人出の抑制効果はより一層高まる。

金がないのなら、無駄な陸上イージスの費用を削れば、いくらでも出そう。
これから使う予定のGoToキャンペーンのお金を休業補償に使え。

打つ手は、いくらでもある。



nice!(0)  コメント(0) 

住居を災害に強く



雨が降れば、日本のどこかで必ず、時間当たり100mmになり、線状降水帯になり、洪水被害がでて、土砂災害になる。
温暖化で、ますますひどくなる一方。地震も来る。

炭酸ガスの発生を、たとえ、いますぐにゼロにしても、温暖化の改善が見られるのは、数百年後らしい。
子供や孫たちは、自然災害の恐怖に、常におののきながら、生きなければならない。

今、私たちは何をしたらいいのだろうか。
住居を、災害に強い場所にし、強固な建物にすることに尽きる。
そのために、今後の新築住宅は法律で規制するべきだ。
規制は以下の三つ。国の最優先課題にすべき。
★水害危険地帯はかさ上げか移転、土砂災害地帯は対策か移転
★建物は風害対策と地震対策と温暖化対策
★建物の太陽光発電


nice!(0)  コメント(0)