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プーチンの思惑は



プーチン大統領にとって、ウクライナを掌握してもしなくても、日本や欧米の孤立化政策によりロシアの疲弊が進めば、いずれ政治生命を失うことは確実。
いずれにして、ロシア一国で戦い続けることには限界がある。

そこで、プーチンの身になって考えると、

「唯一生き延びる可能性があるのは、中国をウクライナ戦争に誘い込み、世界を中ロ対欧米の二極化の冷戦状況に持ち込むこと」
「要するに、中国の応援なくして、生き伸びることは出来ない」
「そのために、何をなすべきか」
「中国が介入せざるを得ない状況とは何なのか」
「手は軍事力を使うすべしかない」
「すると、どこの国に攻撃をしかければ、中国は味方についてくれるのか」



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独裁の芽は早く摘むべし


プーチン大統領の独裁は、一日にして確立されたわけではない。
大統領に就任して、少しずつ法律を変えて、選挙制度を変え、議会を手なずけ、マスコミを抑え、反対勢力を取り締まりながら、独裁を強めていった。
今では、圧倒的なロシア国民は、プーチン大統領を支持している。
しかし、なぜ、ロシア国民は、早めにプーチンの独裁の芽を摘まなかったのか。
やはり、ウクライナ国民の虐殺の責任の一端は、ロシア国民にもある。

一方、
日本の安倍首相・菅首相も、同じようなことしている。
振り返ると、
独立を保つべき内閣法制局、日銀、NHK、検察、学術会議などへの人事介入。
NHKや民放への放送内容への介入。
国会における虚偽答弁。
公文書の改ざん・破棄・捏造。
氷山の一角のモリカケ・桜など、権力の私的利用。
などなど。
日本国民も、国民の自由を抑えることをいとわない安倍元首相一派や維新には、よほど目を光らせておかないと、ロシア国民のようにならないとは限らない。

歴史を振り返れば、
ドイツのナチス党や太平洋戦争前の日本軍部の台頭も、一日してなったわけではない。
歴史の教訓は、モンスターになる前に倒さなければ、国民が犠牲者になるということだ。



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兼題「鳥曇」 [俳句]



 ★庭隅に朽ちし竹馬鳥曇

 ★鳥曇デイサービスの送迎車

 ★鳥曇古き下宿屋吾子残し

 ★鳥曇取り残されし里の家
 
 ★まなびやの紙筒の列鳥曇

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大阪北部地震よりも強い震度



2018年6月の大阪北部地震で、震度6弱を経験した。
我が家は、屋根は破損、壁には大きなクラックが走った。
保険会社から300万円余りのお金が下りたので、相当の被害だったのだろう。
我が家の耐震修理を終えたのは2020年3月、1年9カ月後。
我が家だけでなく、高槻から枚方一体の多くの住宅は大きな損傷を負い。最近、やっとブルーシートの屋根を見かけなくなった。

一昨日の宮城と福島の地震は震度6強。
私が経験した6弱よりも、揺れは格段に違うらしい。
すると、住宅被害も、大阪北部地震より甚大。
補修の完了までには、相当な年月と莫大なお金がかかることが、想像できる。

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インフルエンザ並みになったのか


昨日、岸田首相は新型コロナの規制を解除すると表明した。
暖かくなり、高校野球やプロスポーツのシーズン、さらに春休みと、外出機会が増える時期に、感染者数や病床使用率が高止まりの状況にもかかわらず、インフルエンザ並みの扱いにするつもりらしい。

私が危惧するのは、
最悪の状態であった高齢者施設は、本当に医療や介護体制が元通りに戻っているのか。
いつでも、どこでも、医療が受けられる状況なのか。

〇すぐに救急車が来てくれて、すぐに病院に連れていってくれる
〇すぐに入院できる
〇すぐに薬を処方してくれる
〇すぐにどの病院でも診てくれる
この四点が保障されない限り、インフルエンザ並みとは言えない。


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収穫したキュウリの種から芽が出た [家庭菜園]



私が目指す野菜作りは、収穫した種を、そこに生える雑草と屑野菜だけで育てる完全な循環型。
しかし、現実はすべての種が採れる訳ではないし、窒素不足ですくすくと育たない。
特に不向きなのは、ナス、ブロッコリー、葉物野菜。

現在、循環している種は、
ヒョウタンカボチャ、料理用トマト、プチトマト、オクラ、ゴーヤ、インゲン、エンドウ、ポップコーン、カボチャ、九条ネギ、ワケギ、ジャガイモ、サツマイモ、ラッキョウ、ヤーコン、キクイモ、金時草、イチゴ、ニラなどなど。

種を購入しているのは、
キュウリ、ナス、ブロッコリー、エダマメ、ミズナ、キャベツ、ハクサイなどなど。
キュウリは、何度も挑戦しているが、芽が出てこなかった。
ところが、今年、芽が出てきた。
小さな、ちんちくりんな、完全に熟したキュウリから採った種から。
大きなウリのようになったキュウリよりも、収穫末期の不完全キュウリが、適しているのかもしれない。


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安倍一派と維新が本性むき出しに



安倍元首相一派と維新は政治的考え方が一緒で、タカ派的というか、戦闘的というか、武力を重視する。

その彼らが、最近、ウクライナ戦争にかこつけて、本性をむき出しにしたのが、日本の核武装。
核武装に突き進む北朝鮮の金正恩とまったく同じ発想だ。
これでは、彼らは北朝鮮を非難できない。

さらに、維新が本性を出してきたのが原発再稼働。
ウクライナ戦争で見えてきたのは原発が攻撃対象になるということであり、原発には自然災害への危険性と同時に攻撃対象になる危険性もはらんでいること。
維新は、その原発を動かそうとしている。

安倍元首相一派はもちろんだが、維新も危険な政党だ。



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断捨離



子供が小さいころに購入した三十年来の二段ベッド。
私が二十年近く使っていたが、掃除が十分にできなくて埃まみれになっていたので、断捨離も兼ねて、先日、思い切って解体した。
数日かけて、ネジと釘を取り外すと、大小の木の板がどっさり。
これらを、1メートル以内に、のこぎりで切り分けて、荒ゴミに出す予定。
ベッドがなくなった部屋は、広々として、きれいになった。

押し入れやタンス、書棚には、何十年も使わないものが、一杯ある。
これを機会に、どんどん捨てていこう。
次の断捨離は、妻の許可を得て、古いタンスにしよう。


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円安が加速



ロシアによるウクライナ侵攻以前から、欧米の金利上昇圧力で日本の円安は進んで物価が上がっていたが、
ウクライナ侵攻により、さらに上がっている。
しかし、大借金のために、日銀は、国債を買い続けなければならず、欧米のように金利を上げることが出来ない。
この調子でいくと、1ドルが120円を超えるのも近い。
円の値打ちが下がっていく、大インフレになりそうだ。

先日、新聞に、「実質実効為替レート」という言葉が躍った。
要するに、世界の中での円の実力の目安だ。
1995年頃を境に実力低下が続き、1972年頃の値打ちしかなくなった。
これからも、輸入品が、ますます上がるということだ。
銀行に預金していても、増えるどころか、目減りするということ。

今更、値上がりした金(きん)を買うわけにもいかない。
人口減少で、不動産も下がる。
ドルを買う知識もない。
われわれ庶民には、どうすることもできない。



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プーチンの暴力を許すな



プーチンを見ると、憎しみがつのる。
プーチンとロシアには、何年かかろうとも、
ウクライナが失っている、人命や建物さらに精神的なもの、すべてに対して償わせなければならない。
たとえ、プーチンが暗殺されるようなことがあろうとも、ロシア国民は補償の義務がある。
ウクライナ国民が、元通りの平穏な生活が戻るまでは。
それが、自由と民主主義を守るための、世界の責任である。
プーチンの暴力を、世界は許してはいけない。


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