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菜園仲間Ⅱ [油絵]




今回                         前回
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ウクライナには、ロシアの侵略に対して、武器を持って戦う権利がある。まさに自衛のための当然の戦い。
一方、欧米や日本は、直接に軍隊を送ることせず、経済制裁などで、ウクライナを全面的にバックアップしている。
私は、このような戦いを高く評価する。
これこそ、自由と民主主義の戦いではないのだろうか。
個別自衛権以外の戦いは、自由と民主主義にはそぐわない。


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ロシアは独裁国家



プーチンは20年近くロシアの独裁者。
ロシアは、選挙制度があり、見かけ上は民主主義国家である。
しかし、行政はもちろん、立法も司法も、プーチンの指揮下にあり、政敵は投獄され、殺され、追放されている。
マスコミなどのジャーナリズムに、報道の自由はない。
そんな政治体制のロシアであるが、数日前から、戦争反対のデモが起きている。デモ参加者が、多数逮捕されているようだが、プーチンの暴挙を止めてほしいと願うばかり。

日本の政治体制も、ロシアと似たようなところがある。
隠ぺい・虚偽・改ざんなどで民主主義を台無しにした安倍元首相一派が、いまだに日本政治を牛耳っていること。
これは、一種の独裁だ。
今後、自民党と維新が組んで、橋下徹氏のような人物を担ぐようなことになれば、プーチンのような暴挙を起こす可能性もある。
安倍一派と維新には要注意。



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武力による脅迫は許さない



自由と民主主義のために、武力を使って現状を変更しようとするプーチンに負けるわけにはいかない。

孤立無援のウクライナの人々が命がけで抵抗しているのを、世界各国は見守るだけ。
ウクライナを見捨てたのか。
まるで、東北大震災で、津波に飲み込まれていくのを、手をこまねいて、見守り続けることしかできなった我々のように。

しかし、自然災害とは違う。プーチンの行動を止めさせればよいだけ。
生ぬるい経済政策ではだめだ。
即、天然ガスなどの資源をストップする。
ロシアからの輸出入の全面禁止。金融の禁止。大使館の撤退。人流禁止。ありとあらゆることを禁止しなければならない。
そして、プーチンを裁判にかける。
もちろん、世界経済は冷え込むが、ウクライナの命がけの抵抗に比べれば、たいしたことではない。

もし、ウクライナ政府が、プーチンに負けるようなことがあれば、自由と民主主義が暴力に負けたということ。
再び、武力の闊歩する世界になってしまう。



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ウクライナを応援しよう



プーチンがウクライナを掌握し、傀儡政権を立てることが、ほぼ確実な情勢になった。
掌握したとしても、長期間、駐留し続けなければならない。
ロシアの経済力と軍事力を考えれば、どれだけの期間、持ちこたえられるのか。
しかし、プーチンにとって撤退はあり得ない。撤退すれば政治生命は絶たれる。

一方の欧米や日本にとって、
世界秩序を守るためには、プーチンと妥協はできない。ロシアに圧力をかけ続けなければならい。
そのため、ロシアの生命線である天然ガスなどの資源の輸入をストップせざるを得ない。

プーチンの暴挙に対して、自由と民主主義を守るために、世界各国は、軍事力を使うことなく、世界の秩序を守り抜く覚悟が必要だ。
ロシアのエネルギーに頼らないことが、プーチンを失脚させる最良の手段。
こちらから、率先して、輸入ストップをかけるべき。
そのための生活を覚悟しなければならない。世界中で、省エネに徹することが求められる。

日本も、戦争終結を祈るだけではなく、具体的な行動を起こすべきだ。
東日本大震災の時のように、
計画停電などを、すぐに実施して、自由と民主主義を守るために、ウクライナを応援しよう。

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なぜロシア国民は侵攻に反対しないのか



ロシアは、権力の政敵を殺害・投獄するけれども、中国と違って、曲がりなりにも選挙がある民主主義国家である。

ロシア国民であろうと、中国国民であろうと、誰も戦争は望まない。
ロシアは第二次世界大戦の独ソ戦で国民の15%の命を失っている。戦争を憎む気持ちは、どこの国よりも強いはずだ。
ウクライナへの軍隊侵攻に、異を唱えてもおかしくないのだが。

ソ連崩壊後、東欧諸国がじわじわと、EU加盟やNATOに加盟することに、ロシア国民は危機を感じるのは分かる。
しかし、武力を使って、他国に侵攻することは、あってはならいことだ。
そんなことは、ロシア国民は理解できるはず。
それなのに、プーチンに反対する民意が聞こえてこない。

理由は
すべての情報が権力により管理されているか、あるいは、反対意見を言えば投獄される危険性が高いのか。どちらかだ。
太平洋戦争時の、日本国民と同じなのか。

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ロシアとの関係をすべて遮断すべき


プーチンはルビコンを渡ってしまった。
彼は、ウクライナ東部を独立させ、併合しようとしている。
まさか、こんな暴挙に出るとは思わなかった。
ウクライナ東部地域とロシアがいかに親密な間柄であろうと、他国を武力で併合することは、絶対に許されない。
国家として、絶対にやってはいけない。

ロシア国民の声が聞こえてこないが、他国を軍事力によって、ぶんどるような卑劣なプーチンの行為を、ロシア国民は歓迎しているのか、それとも反対しているのか。
2014年のクリミア併合の時は、プーチンの支持率が上がった。
今回も、同じように歓迎するのだろうか。そうであれば、ロシアが他国に侵略されても、世界は、ロシア国民を助けてくれない。
ロシア国民の声を聴きたい。

クリミアの時、欧米を始め世界中の国々が、ロシアの併合に対して、強い制裁をかけなかったことが、今回のウクライナ紛争につながっている。

今回は、決して、中途半端に解決することは許されない。
貿易はもちろん、一切の経済活動や外交を、すべてストップするようなことをしないと、世界秩序は保てない。
国連から追放してもおかしくない。
ただし、決して武力で解決してはいけない。
日本も、ロシアとの関係を、すぐにでも、すべて遮断すべき。

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菜園仲間の肖像 [油絵]


畑は、先日、ジャガイモを植えた。
雑草をほぼ取りつくし、あまり仕事がない。
常時収穫できるのは、ハクサイ、キャベツ、ダイコン、ネギ。
時たま、ブロッコリーと正月菜とサニーレタスも収穫。

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ウクライナの歴史から見れば



ウクライナはどうなるのか。
私の読みは、
ロシアは経済的にも軍事的にも不利なので、ロシアがウクライナに侵攻することは出来ない。
しかし、プーチンは振り上げたこぶしをなかなか下せないのだろう。
そのために、欧米は、プーチンの暴発を防ぐために、プーチンのメンツを保ちながら、こぶしを下させる方法を協議している。その解決策が、今のところ見つけられない状況なので、緊張状態が続いているように見えるだけ。

ウクライナはロシアとは深い仲。
歴史を遡れば、
およそ6万年前に、アフリカら人類が広がっていった。
人種差別と批判されそうだが、わかりやすく言うと、
アフリカのニグロイド、ヨーロッパに進出したコーカソイド、アジアのモンゴロイド。
ヨーロッパはさらに、フランスやイタリアなどのラテン系とドイツ中心のゲルマン系と東欧のスラブ系に分かれた。
ロシアもウクライナも同じスラブ系。
さらに、宗教的にも、東ローマ帝国のキリスト教ギリシャ正教会の流れをくむ。
キエフ公国、モンゴル帝国、ロシア帝国、ソ連と、ロシアとウクライナは、ほぼ同じ国に属している。
歴史的に見れば、切っても切れない仲。
ウクライナは、EUの仲間に入るよりは、ロシアの仲間に入る方が理にかなっているように見えるのだが。
しかし、ロシアは権威主義の国家であり、人民の自由が制限されるので、ウクライナ国民はリベラルなEUを選んだのだろう。



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なぜプーチンは強気な姿勢を続けられるのか



ウクライナ情勢、いまのところ確認された事実は、

・十数万のロシア軍がウクライナを包囲している
・ロシア軍とベラルーシ軍が軍事演習をしている
・ウクライナ東部で戦闘が始まっている
・米軍とNATOが、近隣国に2千人弱の軍隊を派遣している
・米英は、ウクライナに武器を供与している

こんな状況下、
ロシアが、いつウクライナ領土に侵攻するか、世界中が固唾をのんで見守っている。

しかし、経済力と軍事力を、欧米と比べれば、ロシアは圧倒的に不利。
侵攻しても、ロシアにメリットがあるとは思えない。
それでも、いまだに、プーチンが強気な姿勢を崩さないのはなぜなのか。


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兼題「野焼」 [俳句]


 ★退学の吾子旅立ちの野焼かな

 ★草焼やわらべ無邪気にハーモニカ

 ★草焼やパステル服の赤ほっぺ

 ★水彩の筆のスキップ野焼かな

 ★草焼や種にぬるめの水を張る

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