自由や人権といった普遍的な価値観の大切さ

私が政党や政治家を判断する基準は、
自由や人権といった普遍的な価値観を重視しているかどうか。

例を挙げればマイナンバー、
国民のすべての情報を政権が把握すれば、統治するには非常に便利。
しかし、個人にとって、自由や人権が権力によって阻害されかねない。
自公政権は、国民を統治するために、マイナンバーの登録やマイナンバーカードの所持を強制しています。マイナンバーカードを持たない人は不利益をこうむっています。
これでは、自公政権は自由や人権を重視しているとは決して言えません。

破綻を待つしか

国家予算の3～4割は借金頼み。
その借金が積もり積もって、国家予算の10倍に。
その借金の利払い率が上がれば、年金・医療・介護の福祉予算を削らざるを得ません。
国民は、物価高と増税で、生活が苦しい。
このまま、借金を積み重ねれば、いずれ国家は破綻。
しかし、破綻を待つしか、どうしようもないところまで、追い込まれています。
今日と明日の日銀の政策決定が注目されていますが、微々たる調整に終わることは間違いない。これ以外の手がない。
こんなに、にっちもさっちもいかない状況にしたのは、自公政権が支え続けた安倍元首相と黒田前日銀総裁の責任です。

踏切で人身事故

昨日、いつもの散歩道にある近所の踏切で、列車による人身事故がありました。
サイレン音が、我が家の近くで鳴りやむので、行ってみると、踏切のあたりに大勢の人だかり。緊急車両が１０台近く並び、あたり一帯は、警察によって通行禁止。
二時間後には、シートが被されていたあたりは、水が撒かれて濡れているだけで、そこは、いつも通り、人が歩いています。二時間前の騒然とした雰囲気は全くありません。
電車も、いつも通り走っています。
人の命のはかなさを、しみじみ感じるひと時でした。

納得できない賃上げと株高

今年の春闘で、大企業正社員の給料が大幅に上がりました。
しかし疑問符は、
労働者の、4割を占める非正規や7割を占める中小企業正社員の、今後の賃上げ状況がどうなるのか。更に、この賃上げが毎年続いていけるのか。

この三十年間、価格競争力や技術力が劣化して、賃金もGDPも、ほぼ横ばいが続いています。円の力も弱まり続けています。加えて国の借金は膨大な額に。この間に、他国は経済成長が続き、日本だけが取り残されました。
そこに、ウクライナ戦争をきっかけに、世界中で物価高になっています。
日本だけが更に超円安に見舞われ、コロナから回復すると、人口減少による人手不足が顕在化します。そして突然の株高。庶民は生活に四苦八苦。

価格競争力や技術力がいまだに低下したままの、こんな状況での、大手企業正社員の賃上げと株高です。
賃上げは人手不足が最大要因。株高は明らかにバブル。
ちょっとおかしくありませんか。
来年は、不況の嵐が吹き荒れているような予感がします。

0.2ｇ超減塩スパゲティ

一日の主食は、朝は雑炊、昼は麺かパンか餅、夜は魚。
昼の麺は、うどんかスパゲティ。
うどんは、塩分ゼロうどんを近所のスーパーで売っていますが、高いので塩分0.3グラムのゆでうどんです。
スパゲティは、塩分ゼロなので、気にせずにたっぷり食べられます。
スパゲティの作り方は、
タマネギを少量の油で、焦げるまで炒め、そこにミンチを入れて更に十分炒めます。そこに牛乳200ｍｌと水を加え、そこにスパゲティ100ｇを半分に折って入れ、野菜と無塩バター一切れ、そしてコトコト煮詰めて、出来上がりです。塩分0.2グラムのスパゲティの出来上がり。

やっと春らしい日差し

この2～3週間、曇りや雨の日ばかりだったが、やっと昨日くらいから、朝から日差しが出るようになりました。
気持ちも明るくなります。
昨日はインゲンの苗を畑に植えました。こんなに早く植えるのは初めて。
枯れずに、育つのかどうか。
数日前に植えたポップコーンとトマトは、寒さに負けず頑張っています。

政権交代は必須

裏金問題、青年局問題、女性局問題をはじめ、自民党の不祥事が絶えない。
こんな政治家に、日本を牛耳られて、血税を好き放題に使われているかと思うと、腹が立ちます。
こんなに腐りきったのは、自公政権の長期化による驕りそのものです。
もちろん、政治家にも責任はありますが、彼らを選んだ選挙民にも、同等の責任があります。
やはり、政権交代できるような政治体制をつくらないと、日本の民主主義は、ますます劣化します。

隣人のモノクロ肖像

今回　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回

ポップコーンの苗を植えた

昨日、ポップコーンの苗を畑に植えました。ちょっと早すぎる気がしますが。
今朝の気温は零度近辺でした。
これに耐えて成長してくれそうなら、残りの苗も植える予定。
コーナンでは、すでにキャベツ、ブロッコリー、サラダ菜などの苗を売っています。
あと二週間もすると、例年はトマトなどが売り出されます。
楽しみ楽しみ。

戦争状態に入りつつある日本

ミサイルで敵基地を攻撃したり、戦闘機などの武器を他国に売却したり、空母を作ったり、こんなことは憲法九条に違反しないのでしょうか。
平和憲法が、自公政権によって覆されています。
攻められた時の反撃はやむを得ません。しかし、他国領土への攻撃は認められません。
もちろん、武器も他国への売却も認められない。
これらを戦後から守ってきたからこそ、日本の平和はありました。自衛隊員も死なずに済んだ。
しかし、今は、他国に脅威を与えかねない。
日本政府は、自ら戦争状態に入りつつあります。非常に危険です。