大阪フィルを鑑賞
クラシック音楽なんて全く興味のない私は、友人からいただいたチケットを使って、昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団の公演に行きました。
会場は満席で1500人近い観客。
私の座席は前から5列目のほぼ中央で、舞台とほぼ同じ高さの、一等席でしたが、座席は狭いし、座席前も狭い。
チャイコフスキーの白鳥の湖に、体をゆすって、踊りたい心境。
指揮者は、音楽と一緒に踊っていました。
終わって、友人と二人で、居酒屋で一献。
国民はなぜ怒らない？
株が急上昇しています。
円安のために海外の投資家が買いまくっているが主な理由だと思います。
特に半導体関連銘柄が株高に大きく寄与しているようです。税金が集中的に投入されているので、安心感もあるのでしょう。
国民は、特定業界のために、血税を使われて、得することはほとんどない。儲かるのは、半導体業界と投資家だけ。特に海外の投資家にがっぽりと持ち逃げされるのがオチ。
円安の物価高で苦しんでいる上に、さらに我々の血税を特定業界のために使われる。
なぜ、国民は怒らないのでしょうか。
岸田政権は、国民を貯蓄から投資へ向かわせようと、NISAなどの株を買わせています。結局、損をするのは国民です。
父の船頭小唄 [短歌]
私は73才。明治43年生まれの父が亡くなったのが66才。７年も長生きをしています。
私が生まれた時は、父が結核療養中。家に帰ってきたのは、あまり憶えていないが3～4才位だったかも。
そのせいか、私は父になじむことができなかった。面と向かって話したこともないし、一緒に酒を飲んだこともない。
父の思い出もあまりない。
数少ない思い出の中に、私が小学生くらいだった頃、自宅の二階で、何かの酒席があって、そこで歌っていた父の姿。バイオリンを弾く真似をしながら、船頭小唄をかすれ声で歌った。
片肺を無くせし父のかすれ声酔ひて歌ひし船頭小唄
賃上げと物価高の好循環は生まれない
多くの企業が儲かっている理由は、
物価と円安による値上がり分を商品に上乗せするだけでは、企業はもうかりません。
さらに余分にプラスして値上げをしているからです。
企業は、どさくさに紛れて、物価と円安の上昇分以上に値上げをしているから、利益を出している訳で、企業努力ではありません。売り上げが伸びている訳ではない。
こんな企業体質では、賃上げと物価高の好循環は生まれません。
日本企業の利益増の実態
株価が上がっています。1989年の３万9千円に近づいています。
日本企業の実態を見ると、なぜ買われているのか不思議です。
好調な利益の要因は、ウクライナ戦争に起因した物価高による便乗値上げと円安。売り上げを伸ばして、稼いでいるわけではありません。
① 円安による物価高②戦争に起因する物価高③便乗値上げの、この3つの値上げ分はすべて消費者に回されています。企業は便乗値上げ分だけ得をすることになります。
これが利益を出している実態であり、企業努力による利益増ではありません。
ですから、賃上げが物価高を上回ることはありません。
ジャガイモを植えた [家庭菜園]
昨日、ジャガイモを植えました。
今日から気温が急上昇し、本格的な野菜作りの季節になりそうです。
早めに、何もかも植えた方がいいような気がします。
正月早々の10日頃から、種撒きを始めましたが、正解かも。
昨日、赤プチトマトは双葉から本葉が出てきました。
今朝は、インゲンとエダマメの芽出しのために、種を水に浸しました。
原子力発電と化石燃料を真っ先に抑制すべき
一昨日の朝日新聞のトップ記事、
昨年一年間で、太陽光発電の電力量の内、45万世帯分が捨てられていた。そのほとんどが九州電力。
４５万世帯は、京都市にほぼ匹敵する。
なんて無駄のことをしているのでしょうか。
もし電力が余ったなら、政府が決めたことだそうですが、
化石燃料の電力を抑制し、それでも余るようなら、次に太陽光を抑制する。原子力は動かし続けることになっているそうです。
環境を考えるなら、順番が違う。
化石燃料と原子力は、真っ先に抑制すべきです。
環境に優しくて無害な太陽光は、最優先に使うべき電力です。
テレビが壊れた
昨日、まだ11年しか経っていないのに、テレビが突然に真っ暗になった。
電化製品は、せめて20年とは言わないが、15年以上はもってほしいのですが。
一方、BS4Kが映らなかったので、ちょうど良い時に壊れてくれたとも言えなくもない。
55インチ液晶4Kで231000円なり。来週中に設置予定。
TverやNHKプラスで、見逃した番組が視聴できるらしい。無料で。
このまま地球は壊れていってしまいそう
来週月曜日から気温が急上昇するらしい。朝晩は冷えますが、今年も暖冬の模様。
すると、今年の夏は去年の観測史上最高の猛暑を上回るかも。
毎年、目に見えて温暖化が進んでいます。
熱中症や風水害などの自然災害で、私が生きている内に、日本中で住めなくなる地域が多発するのではないでしょうか。
今からすぐに温暖化対策を打っても、時すでに遅しかも。
このまま地球が壊れていってしまいそうです。
昨年は、野菜は高温障害で、サトイモ、ヤーコン、ゴーヤなど、収穫が激減しました。
今夏が昨年を上回るようなら、夏の野菜作りは出来なくなる可能性があります。
6月頃までに収穫を終えて、10月頃から再開するようなことになってもおかしくありません。
恐ろしい時代になりました。
