SSブログ

航空券を失くす [旅行]


ヘルシンキの出国時、航空券を失くしました。慌てふためきました。

手荷物検査で、係員が航空券をチェックしてトレーの上着の下に入れ、私はX線検査をパスしましたが、その後、呼び止められて再検査。
検査後、コンベアーからカバンと上着を採りましたが、航空券があることをすっかり忘れてしまいした。
移動して、ベルトやカバンなどを身に着けた後に、トレーの航空券を採り忘れたことに気付き、すぐにコンベアーの所に戻りましたが、どこのラインで検査があったのか、しっかり覚えていません。
英語が喋れないので係員に尋ねることができない。集合場所の添乗員を呼んで、係員に尋ねてもらっても、見つかりません。
しかし、添乗員は落ち着いたもの。
結局、トランスファーデスク(乗り換え用デスク)で、再発行してもらうことが出来ました。

PAP_0234.JPGPAP_0233.JPG
PAP_0232.JPGPAP_0231.JPG
PAP_0230.JPGPAP_0229.JPG



nice!(0)  コメント(0) 

命のビザは正しかったのか [旅行]


リトアニアの見学のメインは杉原千畝。自宅兼領事館跡、宿泊ホテル、駅、記念公園など。
彼は、戦時中にリトアニア領事代理として、ユダヤ人を助けるためにビザを発給しました。
日本政府の命令に逆らって、6千人のユダヤ人の命を救いました。
1940年7月から一か月あまりで、押し寄せるユダヤ人のために、日夜、ビザを書く続け、リトアニアを離れる直前の列車内でも書き続け、最後は走り始めた列車の窓から、投げ渡したそうです。

リトアニア 命のビザに 泣く五月

杉原千畝の判断は正しかったのでしょうか。
日独防共協定違反で、日本がドイツに制裁を受け、日本人の生命が危険にさらされることも考えられます。
しかし、彼は悩みに悩んだ末に決断しました。
私には判断がつきません。

PAP_0240.JPGPAP_0239.JPG
PAP_0239.JPGPAP_0238.JPG
PAP_0236.JPGPAP_0235.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

治安が良いバルト三国 [旅行]

11日~18日のバルト三国旅行の印象

① 治安が良い
② まだ観光地化されてなく、のんびり
③ 乾燥して、青空。最高温度13度最低温度3度
④ 日差しと日陰の体感温度の格差が激しい。日差しなく風あれば寒いが、日差しがあれば暑い。
⑤ ユーロ圏で、かつシェンゲン協定で出入り自由
⑥ 一人あたりのGNPは日本の三分の一程度だが、生活はゆったり
⑦ 物価が安い
⑧ 延々と牧草地が続く

乾燥しているので、毎晩ビールを呑みました。
500mlジョッキを二杯、旨い。

PAP_0245.JPGPAP_0246.JPG
PAP_0244.JPGPAP_0243.JPG
PAP_0242.JPGPAP_0241.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

明日からバルト三国へ [旅行]


11~18日に、ツアーでバルト三国へ。
関空からヘルシンキまでの10時間余りが頭痛の種です。
バルト三国合わせても、人口600万人余り。ちなみに大阪府が900万人弱。
小さいので、周りの国々(ドイツ、ポーランド、北欧、ロシア)に翻弄され続けた歴史があります。おそらく、いろんな民族の血が混ざっているのでしょう。
予定表によると教会や城などの世界遺産がメインの見学。むしろ市民の生活するスーパーや商店などが見たい。
主食は?アルコールは?


nice!(0)  コメント(0) 

宮古島はエメラルドグリーン(2) [旅行]


宮古島はサンゴ礁の島。海岸を歩くと、火山の噴石のような岩が続き、初めは火山島と間違いました。穴だらけで潰れそうですが、固い。
グラスボートで海中を散策すると海底は白い粉がいっぱいです。粉々になったサンゴ。
土壌は赤っぽく、石灰岩土壌。
農業はサトウキビが主。最近は、合間にソバを栽培しているそうです。
漁業はどうなのかわかりません。周りは海なのに、新鮮な魚があまり見かけませんでした。
また、マングローブの散策も良かった。
普通のマングローブは川が海に流れ込む場所に生育していますが、島尻マングローブには川が流れていません。植物地理学的には、非常に珍しいとのことでした。

PAP_0198.JPGPAP_0197.JPG



nice!(0)  コメント(0) 

宮古島はエメラルドグリーン [旅行]


2月1日~4日、宮古島へ行ってきました。
まず暖かい。昼はワイシャツだけで爽やかです。日が出ると汗ばむくらい。ホテルのプールサイドで、いつまでも寝そべっていたい。
そして、海の色が素晴らしい。ちょっとでも光が射すとエメラルドグリーンです。
そして、サトウキビ畑が続きます。

PAP_0195.JPGPAP_0194.JPG




nice!(0)  コメント(0) 

ホテルが政治活動 [旅行]

佐渡旅行で、ホテルの部屋に読売新聞が置かれていました。新聞にはキャンペーンシールが貼られ、内容は「よみ読みキャンペーン 今なら、読売新聞を無料で1週間おためしできるキャンペーンを実施中 今すぐお申込みを この新聞は当館よりご宿泊のお客様にご提供しております」とあります。ホテルの政治活動です。
私は読売新聞が大嫌い。読売は、原発推進派であり、辺野古基地に賛成し、さらに安保関連法にも賛成する、自民党の機関誌のような内容の新聞です。私とは意見が違いすぎる。
テーブルの読売新聞が目に入った瞬間、楽しい旅行気分は、一瞬にして灰色になりました。
キャンペーンシールをもぎ取って、新聞はゴミ箱へ。
帰りの旅行アンケートには、不平不満を書き、シールも同封しました。
よく考えると、旅行社の阪急トピックスは阪急グループ。そのグループのトップである角和夫阪急電鉄会長は、高浜原発の停止を決めた大津地裁の裁判官に対して、「一地裁の裁判官が」と傲慢な発言をした人です。
阪急は使わないようにしよう。


nice!(0)  コメント(0) 

佐渡旅行 [旅行]

7月25日~27日、阪急トラピックスで、佐渡旅行。
自然と歴史のある島でした。
佐渡は流刑地として、順徳天皇や日蓮や世阿弥など、政治犯が流され、歴史を感じました。
板塀の古い家並みが多い。
また、海岸は、すべて景勝地のようにきれいでした。
特に印象に残ったのは、重要伝統的建造物群保存地区である宿根木(しゅくねぎ)と大野亀と金山の精錬所跡。
宿根木は古い家並みの密集地区。静かなたたずまいと歴史があります。
大野亀は佐渡の最北にある巨岩。大自然があります。
金山の精錬所跡は草に覆われて、まるで中国の莫高窟のようで、栄枯盛衰を感じました。

宿根木
PAP_0111.JPGPAP_0110.JPG

大野亀
PAP_0107.JPG

金山の製錬所跡
PAP_0109.JPG

朱鷺の森公園
PAP_0108.JPG

砂金とり体験
PAP_0106.JPG

たらい舟体験
PAP_0105.JPG



nice!(1)  コメント(0) 

歩けない [旅行]

今までの人生で、歩けない状況になるなんて夢にも思っていませんでした。
カナダ旅行の最終日、最後の見学が終わりかけの頃。右足の膝に痛みが感じられるようになりました。その日の夕食や買い物、そしてホテルまでは、どうにか自分の足で歩くことが出来ました。
しかし、翌朝から、痛くて全く歩けません。
膝に炎症がおきて、やや腫れて、熱もあります。
妻の肩をかりて、バンクーバーから関空まで、やっとたどり着きました。
関空から自宅まで、スーツケースを持って、電車で帰ることは不可能です。
そこで、関空で、スーツケースを宅配に預け、枚方行きのバスで帰ることにしました。バスを降りると、すぐにタクシーに乗り換え、病院に直行。
レントゲンでは異常は見当たりません。湿布で痛みを抑え、一週間、様子見の診断。
数日は、全く動けませんでした。トイレに行くのも一苦労。手すりの必要性を痛感。介護認定のことまでが頭に浮かんできました。
その後、徐々に腫れと熱が引いて、嘘のように歩けるようになりました。
来週からは、元通り、散歩を開始しようと考えています。
今後の老後を考えると、貴重な体験をしました。

カナダ旅行で、最も感銘した景色

PAP_0082.JPG







nice!(0)  コメント(0) 

妻の機転に脱帽 [旅行]

ホテルの部屋に入ると、室内の電気スイッチがどこにあるか、なかなか分からないことがあります。その時は、暗い部屋を、スイッチのありかを手探りで探す羽目になります。
先日のカナダ旅行でも、ありました。
妻が、手探りで、あちこち触りまくっていると、突然、室内の電話口から英語で話しかけてきます。
何かの拍子に、妻が電話のボタンに触れたのでしょう。
もちろん、何を言っているのか解りません。
妻も、あわてて、「どうしよう」と私に助けを求めてきました。私も電話対応できないので、「sorryでも言っておけば」と返答しました。
妻は覚悟を決めて受話器を取りました。そして「sorry. I mistake」。一件落着です。
突然に「mistake」の言葉が出た妻に脱帽でした。
私なら、「sorry」に続く言葉がとっさに出ません。しばらくの間、電話口で訳のわからない問答が続いていたでしょう。


nice!(0)  コメント(0)