兼題「小春」か自由題 [俳句]
★連れ添ひの車椅子押す小春かな
★玄関の石蕗の花迎えをり
★大いちょう隠れ逢瀬の小春かな
★初時雨会へないかもね三年目
★レンジチン熱燗を酌ぐ午後六時
夜寒か自由兼題 [俳句]
★旅を乗せ飛行機雲の天高し
★雨戸立て小皿二品ぬくめ酒
★鍬休めぽつんと一人秋深し
★中骨もしゃぶる躾の初秋刀魚
★団栗や幼馴染みの友を待つ
句会が終わって久しぶりに屋外テラスで一献傾けた。
中華料理にビールと焼酎のお湯割り。
ワイワイガヤガヤの楽しい一席になった。
★雨戸立て小皿二品ぬくめ酒
★鍬休めぽつんと一人秋深し
★中骨もしゃぶる躾の初秋刀魚
★団栗や幼馴染みの友を待つ
句会が終わって久しぶりに屋外テラスで一献傾けた。
中華料理にビールと焼酎のお湯割り。
ワイワイガヤガヤの楽しい一席になった。
十五夜の酒 [俳句]
木槌の音の柔らかさ [俳句]
我が家の向かい側と裏側の両方で、新築の家が建ちつつある。
裏側の家は、我が家への西日をさえぎる。
良いのか悪いのか分からないが、日当たりが悪くなるのは確か。
棟上げ時期も、ほぼ同時期。
木槌の音が、青空に響いていた。
金属音ではない、柔らかな音。
そこで一句、
棟上げの木槌の音や秋高し