まずはジャガイモ [家庭菜園]
昨日、最高気温7度の曇り空だったが、ジャガイモを、二畝、植えた。
いつも深植えしているが、少しでも早く土から芽を出してくれるのではなかと期待して、今回は、更に「へそ」を下にしてみた。
一畝は、どこからか我が畑に飛んできて、吹き溜まりにあった、穴だらけの使用済み黒マルチを被せた。
品種は、いつも通りのメークインとアンデス。
種芋は、昨秋に収穫した小芋。
やっと、野菜作りが始まった感じ。
敵基地攻撃能力は戦争を誘引する
日本が憲法九条を死守するであれば、敵基地を攻撃するなんてあり得ない。
以下の五項目で、専守防衛に徹すべきだ。
・たとえ国外からミサイル攻撃を受けて被害が出ようとも、決して相手領土を攻撃しない
・相手領土に届く武器は持たない
・攻撃されても、打たれ強い防衛力を持つ
・日本領土を侵されれば徹底抗戦する
・世界への貢献は非軍事に徹する
どんな政権になろうと、これさえ守っていれば、私は平和が守れると確信している。
政権が力を入れるべきことは外交力と経済力であり、突出した軍事力ではない。
修復できない財政
安倍元首相のアベノミクスの失政と黒田日銀総裁の量的緩和によって、日本の財政は無茶苦茶になった。
すでに、いくらあがいても修復できない状況。
解決手段は二つ、
数十年にわったて重い増税を課して借金を返し続けていくか、それとも一気にハイパーインフレにして円の値打ちを無くすのか。
どちらにしても、国民の財産はすべて吸い上げられる。
原子力規制委員会の独立性が疑われる
福島原発事故の教訓から、当時の政権は、安全管理部門を経産省から分離し、政権から独立させた。
しかし、独立機関であるはずの原子力規制委員会が、再び政権に屈したようだ。
昨日、原発の運転期間の延長を決めてしまった。
もう、これでは規制委員会の安全審査は信用できない。
原発推進の経産省に屈したということは、安全審査も当てにならないということ。
独立が担保されるべき、
内閣法制局、日銀、NHKが政権の軍門に下だり、原子力規制委員会も。
日本学術会議も風前の灯火だ。
借金の現実
一昨日の朝日新聞記事より、
昨年12月末時点の日本の借金状況が、財務省から発表された。
国債（赤字国債や建設国債）発行残高は、1005兆7772億円。前回発表の9月末時点の993兆円から12兆円近く増えた。
さらに、国債に加え、政府短期証券や借入金などを合わせた国の借金は、1256兆9992億円。
国債の残高は過去20年ほどで30兆～40兆円程度が続いていたが、コロナ禍を受け、2020年度は過去最大の108兆円。2021年度は57兆円を発行し、2022年度末の残高は1042兆円の見通し。
1000兆円に金利1％をつけると、10兆円の利子になる。
一年間の国家予算なら100兆円、予算の10％が利払いで消えることになる。
恐ろしい額だ。
便乗値上げ
物価上昇が止まらない。
最も身近な卵とバナナも。
卵は2～3年前なら安売りで98円で変えたが、それがこの1～2年で198円に、最近は258円だ。
バナナも128円が138円。
メーカーが物価を上げる理由は、エネルギーと原材料高。近頃では人件費高も。
しかし、私が解せないのは、それでも企業が利益を出しているということ。
便乗値上げがあるとしか考えられない。
特に大企業が利益を出している。
庶民は値上げでアップアップしているのに、企業はホクホクということにならないのか。
政権は監視しているのか。
黒田総裁は国民へ謝罪すべし
黒田日銀総裁が4月で退任する。
彼は、安倍元首相と共に、日本を無茶苦茶にしてしまった。
お札を刷りまくって、国債と株を買いまくり、今は、金利上昇局面になり、にっちもさっちもいかない状態。
日本を破綻させなければ解決できない状況だ。
今後の国民への税金負担は計り知れない。
彼は大きな誤りをしてしまった。
国民たいして、どう落とし前をつけてくれるのか。
最低限、国民へ謝罪してもらわなければ、私の溜飲は収まらない。
腐りきっていた組織委員会
オリンピック組織委員会から、また逮捕者がでた。
去年は贈収賄、今度は談合。
組織委員会の連中は、電通と結託して、国民の血税を食い物にしている。おそらく氷山の一角。
委員会のトップは、森元首相であり、橋本聖子自民党国会議員だ。案の定、安倍一派。
何百億の金が動いているのだから、これらの悪だくみを知らないはずがない。
血税は、彼らに流れているのは間違いないだろう。
