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なぜ激減し続けるのか



この二週間、連日、新型コロナ感染者数が激減し続けている。
街の人出の増加を考えたら、再び感染者数が増加することは間違いないと、誰もが思っていたはず。
誰が予想できただろうか。

私も、この二週間の間に、長雨が上がり、盆が明け、パラリンピックが始まり、学校が始まり、気温が下がり、等々、激減する要因は見当たらないと思っていた。

ワクチンの効果は、重症化しないことは確かなようだが、感染するリスクや感染させるリスクは、ワクチン未接種と変わらないらしい。
すると、感染者数が激減することは考えられないが、現実は激減している。

なぜ、こんなにも長く、減少を続けるのか。

この数日で、上昇に転じなければ、ほかの要因を考えないと説明がつかない。



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選んだ国民の責任



虚偽・隠ぺい・改ざんをして、日本の民主主義を壊したのは安倍前首相。
後を継いだ菅首相も、安倍氏のもとで、同じことを行ってきた。
二人の責任は重いが、彼らを選んだのは多くの国民。
最終的には、その国民の責任だ。

太平洋戦争で、勝ち目のない戦を続けた為政者たちの責任は重いが、戦争当初に、熱狂的に支えた多くの国民の責任は、もっと重い。

選ばれた政治家が悪いのではなく、かれらを選んだ国民が悪い。

先日の、朝日新聞の天声人語、
「近現代史に新境地を切り開いた歴史家の色川大吉さんが亡くなられた。千葉県に生まれ、東京帝大生として出陣し、海軍航空隊へ。将校となり、翌朝出撃させる特攻要員を選び、本人に告げる任務を担う。二十数人の若者を送り出した罪の意識にさいなまれた。戦後に考え抜いたのは、自分自身を含む国民の大多数がなぜ、あの無謀な戦争を指示したのかという疑問である。一握りの指導者が引きずったのではなく、民衆が進んで戦争を担い、焦土を招いた。一人ひとりの「自分」がそのとき何を考え、何をしたのか。庶民の精神を克明にたどる学問が必要と考え、大衆自ら歴史の叙述者たれと訴えた。」

当たり前の話だが、
安倍氏や菅氏や東条英機やヒットラーの責任ではない。
結局、日本の政治を良くするも悪くするも、国民の責任。

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自民党との違いを鮮明に


やっと、立憲民主党が政権奪取の覚悟を決めたようだ。
昨日、枝野代表が、政権を取った初閣議での決定事項を、具体的に示してきた。

内容は
★新型コロナ対策に30兆円
★新型コロナウィルス対応調整室の設置
★予算の見直し
★日本学術会議人事で任命拒否された6人の任命
★ウィシュマさん死亡事案の監視カメラと関係資料の公開
★赤木ファイルの開示
★森友・加計・桜の真相解明チームの設置

内政問題などは、自民党との違いを、なかなか鮮明にできないが、
特に、学術会議任命拒否、モリカケやウィシュマさんの事案などは、安倍氏や麻生氏の実力者が幅をきかしている自民党ではできない。
これらの案件は、民主主義の根幹にかかわる大事なことなのだが。

これに続けて、自民党政権では出来ないことで、立憲では出来ることを、国民に、どんどん発信してほしい。
政治と金の問題とか安全保障問題とか。
原発問題とか辺野古問題とか。



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自衛隊を海外に出すべきではない



先日、アメリカはアフガニスタンから撤退した。
ベトナム、イラク、そしてアフガニスタンと、すべて失敗した。
武力で、物事はなにも解決しない。
にもかかわらず、日本は、アメリカから、湾岸戦争以来、お金だけでなく、自衛隊の軍事派遣を強要され続けている。

自衛隊の海外派遣(国連派遣は除く)を振り返ると
2001年 アフガン戦争で、自衛艦をインド洋に多国籍軍の給油のために派遣
2004年 陸上自衛隊をイラク復興支援のために派遣
2009年 自衛艦をソマリア沖の海賊対策に派遣
2014年 憲法解釈変更により、集団的自衛権を容認
2015年 安全保障法(他国を攻撃できる)成立
2020年 日本関係船舶の安全確保のために自衛艦を中東に派遣

このまま、ずるずるとアメリカに従えば、いずれ自衛隊が米軍の先遣部隊のようになっていき、米軍のために自衛官が血を流すことにもなりかねない。

やはり、自衛隊を海外に出すべきではない。

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与野党の政権交代を



結局、自民党実力者の安倍晋三氏と麻生太郎氏と二階俊博氏の3名で、総裁が決まりそう。
なぜ、自民党議員たちは、彼らに従うのか。
特に安倍氏は無役。なぜ実力者とされるのか。

安倍氏の反感を買うと、当選できないので、
今回の総裁候補者たちも、モリカケ・桜・広島献金疑惑などの原因究明には後ろ向き。
誰が総裁になっても、五十歩百歩。
自民党国会議員が、実力者のために、自由に意思表示できないのであれば、
せめて、実力者の力があまりおよばないように、党員だけで総裁を決めるべきではないか。

とにかく、民主主義を台無しにする、改ざん・隠ぺい・破棄は許せない。
やはり、与野党の政権交代を、ぜひやりとげなければ、日本の政治は良くならない。


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ワクチンは切り札でなくなった


新型コロナ感染者数が、二週間前くらい前から、東京で下がり始め、ここ最近は、全国的にも減少傾向。
一方、重症者数や死者数は、いまだに増え続けている。
しかしながら、不要不急の外出自粛は、有名無実のようになり、
さらには、政府から緩和の話まで出てきて、世間の緊張感は全くなくなった感じ。
お盆休みも終わり、パラオリンピック、長雨が収まり、学校が再開され、気温が下がってきた。
感染再拡大の条件がそろった。
まもなく、再び増加することは間違いなさそうだ。

心配なのは、死亡者の内、一割程度がワクチン二回接種者らしい。
抗体が出来なかった人なのか、それとも抗体が減少した人なのか。
再び増加傾向に転ずれば、ワクチン頼みだけでは、死者数は減らないだろう。
抗体カクテル薬が、誰でもどこでも処方されるのなら、一安心だが、全く足らない。
レームダック状態の菅政権は、次の一手を打つことが出来るのか、はなはだ心配だ。



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日本学術会議の人事介入事件を解明せよ



この1~2週間の菅首相の行動を見ていると、まさに「万策尽きた」が最適。
にっちもさっちも行かなくなったということ。
自民党議員たちに、あっさりと見捨てられたという感じ。

菅首相にとって、総理総裁はもとより、衆議院議員の立場が守れるかどうか。
立憲民主党が、しっかりした対抗馬を立てれば、危うい。

なんの力もなくなった彼をかばう自民党議員はいないかも。

彼が強引に推し進めた日本学術会議の人事介入。
その全貌を解明する絶好の機会だ。


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おめでとう眞子さん



眞子さんと小室圭さんは結婚するらしい。
世間の圧力に屈することなく、愛を貫いた二人はすばらしい。
小室圭さんの母親の問題で、国民の中には反対する人もいるが、他人の結婚に口をはさむべきではない。
いくら天皇家だろうが、よそ様の家の内輪のことに介入すること自体がおかしい。
天皇家と普通の家と、どこが違うのか。
どこも違わないが、天皇家は国民の税金で生活している。
もし、税金をもらってなければ、国民に気を遣う必要は何もない。
ゆえに、眞子さんが1億数千万円のお金を辞退したことは賢明の判断だった。


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信用できない為政者に国民情報をまかせてもよいのか


菅首相肝いりのデジタル庁が9月1日から発足した。

デジタル大臣には、脅迫まがいの発言をした平井氏。
ナンバー2には、デジタル専門ではない、しわしわのおばあちゃん。
国民は、この二人に、国民の情報を、任す気になれるだろうか。

財産情報や健康情報など、あらゆる情報が、国家に管理される。
平井氏はもとより、最高権力者の菅首相に、個人のすべての情報が管理されていると思うと、恐ろしい。

モリカケ・桜・日本学術会議など、
安倍前首相や菅首相は、本人に不都合な情報は、廃棄・隠ぺい・改ざんしてきた。
その彼らが、国民の情報を一元管理する。
もし、日本がにっちもさっちもいかない状況に追い込まれたら、彼らは、国民の情報を、どんな風に使うのだろうか。
きっと、彼らは、自分たちのために利用する。

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維新であれば誰だってかまわないという怪



大阪の池田市長選挙で、維新の候補が勝った。
前回の選挙も維新だったが、その候補が不祥事を起こしたので、今回は新たな候補を擁立して当選。
驚くなかれ、新市長は前市長が市議会議員時代の秘書だった。
同じ穴のむじなのように見えるにもかかわらず、池田市民はそのむじなを選んだ。
市民にとって、維新でありさえすれば、誰だってかまわないのかもしれない。
大阪府全体が、そんな雰囲気。

私は、橋下氏や松井氏の傲慢な政治手法が大嫌い。
野党、がんばれ。


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