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日銀に打つ手なし



昨日の日銀総裁の植田氏の会見で、
彼は、足元の物価高は輸入する原材料費の高騰が主因と述べました。

円は、ウクライナ戦争前に比べて40%以上も安くなっています。
原材料費高騰の内、かなりの部分が円安要因です。
どうすれば、円安を解消できるのでしょうか。
日米の金利差だけの問題なのでしょうか。
私が懸念するのは、日本の国力の弱体化による円安です。
企業競争力・開発力など、あらゆるものが先進各国に負けています。さらに借金地獄で財政破綻の危機にあります。
このような状況下では、円が元通りに戻るとは考えにくい。
金融緩和を止めれば、円安のまま、たちまち財政は破綻するのではないでしょうか。




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