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2010年8月欧州旅行 [旅行]



妻と七月末から十日間の欧州旅行に行った。妻との欧州はギリシャでの新婚旅行以来。私自身は会社の研修旅行を含めると三度目の欧州。
ドイツのリューデスハイムのテラスのテーブルで二人できりで食べたソーセージとポテトそして白ビール。デッキの椅子に座ってそよ風に吹かれたライン川クルーズ。
赤い三角屋根と牧草を食む牛のロマンチック街道をひたすら走ったバスの中。
内部が絢爛豪華なヴィーナス教会と外観がすばらしいノイシュバンシュタイン城を二人で絶賛。
霧に小雪に青空と刻々変化したマッターホルンに気をもんだ。
二人でシャンソンとセーヌ川とシャンゼリゼ通り。登りで息切れたモンサンミッシェル。ビールにワインにシードルといろいろ呑んだ。
ルーブル美術館は人ごみで、迷う子にならないように気を使うばかり。モナリザの周りは特に黒山の人だかりで、絵のそばにも近づけない有様。

13組の夫婦のツアーで、新婚旅行の一組を除いて、60歳以上のシニア夫婦ばかりである。書道家、画家と元小学校教頭コンビ、塾経営者、クルーザー所有者、大学職員等々。食事の時の会話は楽しいものになった。みんな立派な人ばかりで旅慣れていた。必需品の髭剃りや充電器の変換プラグを準備してなかったのは私たち夫婦だけであり、もし変換プラグをお借りできなかったならデジカメ写真を存分に撮れなかっただろう。

また、ホテルにウォッシュレットがないので困った。トイレットペーパーで拭き取るのがなかなか難しい。連日ペーパーで何度も何度もお尻を拭くものだから、ヒリヒリ痛い。有料トイレにも難儀した。トイレ休憩時に小銭の準備をしなければならないのだ。小銭が無ければ我慢することになる。だから、買い物の釣銭にも気を配らなければならなかった。また、小便の便器の位置が高い。173センチの私でやっとの所もあり、ツアーの背の低い人は爪先立ちになった。子供用が見つけられなかったので、現地の子供はどうしているのだろうか。
女子用の便器の数が少ないので、26名の団体に別の団体も加わるから、女子が終わるまでの待ち時間が長い。トイレ休憩に、相当の時間が取られてしまい、お土産探しに苦労した。



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