安倍前総理が実力者とは情けない
自民党総裁に誰がなるのか。
自民党は、選ばれた総裁を顔にして10月の衆議院選挙を戦うことになる。
残念ながら、よほどのことがない限り、自民党総裁は次の日本の総理大臣だ。
総裁を決めるのに、最も影響力のある人物は安倍前総理らしい。
名前を聞くだけでうんざりする人物である。
彼の最大の罪は、民主主義を台無しにしたことである。
彼は、モリカケや桜などで、私利私欲のために権力を利用した、重大ではあるが、これは日本の政治にとっては小さなこと。
問題の本質は、
★民主主義の根本であるデータや情報を隠ぺい・改ざん・廃棄したこと。
★国会で虚偽答弁を繰り返し、国会を軽視したこと。
★独立機関であるべき、日銀・検察・NHKなどに介入したこと。
★憲法を解釈変更したこと。
★官僚をイエスマンにしてしまったこと。
そんな彼が、いまだに自民党の実力者とは情けない。
2021-08-31 07:54
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