東京の感染者数が減少傾向

ここ数日、東京の新型コロナ感染者数が予想に反して、微増から減少傾向に。
陽性率も減少傾向にある。重症者数も減少。
すぐにでも、感染者数が一万人超えもあり得ると思われていたが。

人出はあまり減っていない、むしろパラオリンピックで人出は増えそう。
ワクチン効果が表れるのもまだまだ早い。
解せない。

強いて理由を探すなら、
８月中旬以降の長雨で湿度が高くなり、ウィルスの飛沫感染や空気感染が抑えられたから。
スーパーコンピュータ「富岳」でシミュレーションしたところ、相対湿度が30％、60％、90％と高くなるにつれて、対面する前方の人に到達する飛沫の数は減り、逆に机に落ちる飛沫の数は増えていった。

もしこの説が正しいなら、あと一週間もすると、増加傾向になる。