進化する減塩おでん鍋

先月の11月12日からおでんを始めて、つぎ足しつぎ足ししながら、いまだに食べ続けています。40日余り。
投入した塩分総量はおよそ20グラム。汁は食べたり蒸発したりで減るので、そのたびに水を加えています。
肉や野菜の具材から、いろんな出汁が出ているので、旨味は日に日に増すばかり。
手羽元、筋肉、スペアリブ、胸肉、ジャガイモ、ヤーコン、キクイモ、サトイモ、サツマイモ、大根、椎茸、焼き豆腐、コンニャクなどなど。
汁を10～20ｍｌ飲んでも、塩分量はおそらく0.1グラムもありません。
ちくわ・はんぺんなどの練り製品は、素材自体が塩分が多いので、使っていません。

おでんとして食べるだけでなく、豆腐を入れて湯豆腐にしたり、うどんを入れたり、鱈も、小松菜や白菜を入れたりして、鍋としても使っています。
パスタを茹でたこともあります。

日銀は何も動けない

昨日、日銀はゼロ金利解除を見送りました。
給料のアップが物価アップを上回らない限り、解除はしないようです。
しかし、物価アップが落ち着いたとしても、莫大な借金のために税金などが上がり続けるので、実質賃金は減る一方で、生活はより苦しくなることは間違いないことです。
日銀が少しでも動けば、1100兆円の借金利払いの激震が走るので、見送ったというよりも、何も動けないのでしょう。
もし動けば、政府は庶民に更なる重税を課さなければ、国家破綻します。

郵便代の大幅アップ

封書とハガキの郵便代金がまた上がる。
ハガキは、63円が85円。35％の大幅アップです。
郵便配達のサービスも悪くなっているし料金も上がるので、我々庶民にとってはダブルパンチ。これだけでなく、生活必需品のすべてで、サービスの低下と料金アップ。
これでは、賃金の上昇が物価上昇を上回ることはあり得ない。

私の来年の年賀状は28通。
文面は、
「五月で七十四才。あちこちガタがきていますが、なんとなく生き伸びています。野菜作りは無農薬・無肥料・種採取が定着。昨年の夏は猛暑でかなりの被害。しかし、この冬は大根・白菜・小松菜・菊芋・葱、ほうれん草などなど、毎日食べ続けられています。今年も、自給自足に向けて精を出そうと思っています。
今年もよろしくお願い申し上げます。」

年賀状は減る一方です。

権力介入による大学の研究力低下

政権による大学自治への介入がより一層強まっています。
先日の国会で国立大学法人法の改正案が可決されました。
政権の意に沿わない大学運営は出来なくなりつつあります。

国立大学法人法によって、2004年に国立大学は法人化されました。それからというもの、予算が削られる一方、政権は補助金を使って大学を操るようになりました。
その結果、日本の研究力は急速に低下しています。
さらに、今回の改正案の成立によって、大学の自治権は風前の灯。

しかし、なぜ政権は研究力が低下することが分かりながら、大学へのを介入を強化するのでしょうか。
なにか利権に絡むことがあるのでしょうか。

早々に衆議院を解散せよ

安倍一派のパーティー資金の内実が暴かれつつあります。
暴力団まがいのことをやっていたことが、ますます明るみになってきました。
先日、ついに、岸田政権は安倍派を政権中枢から一掃しました。
今までの岸田政権は安倍派一派の傀儡でしたが、今後どうなるのでしょうか。
おそらく、他の派閥にも捜査が及ぶので、自民党は瓦解するかも。
早々に、衆議院を解散して、安倍一派を落選させることが、もっとも最善の方法のように思いますが。

2023年12月俳句

　★漆黒の回送電車冬銀河

　★近隣の売り物件の寒鴉

　★ままならぬ身に広告の柚子湯宿

　★大勢の負傷子抱き走る冬

　

自画像73才

今回　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回


この自画像を年賀状に使う予定

身を切る改革で数千億円の節税が無駄に

私は大阪府の地方都市に住んでいます。
そこの駅前のマンホールの絵柄が大阪万博のマスコットに、突如変更されています。
万博仕様のラッピング電車も走り始めました。
このお金は万博経費に加えられているのかどうか。
万博やカジノのために税金が投入され、日に日に予算額が増え続けています。
総額が数千億規模に、最悪、一兆円を超えるかも。
万博もカジノも無駄。特にカジノは害があります。直ぐにでも止めて欲しい。
これらの政策は、維新の連中が中心になって進めていますが、彼らの合言葉は「身を切る改革」。
先日の国会で、馬場代表が、今までに実を切った総額は6億円余りと胸を張っていたが、ちゃんちゃらおかしい。６億円の収益のために、数千億円の税金を散財するとは。

政権による詐欺まがいの言葉にだまされるな

昨日、
来年秋に健康保険証を廃止しマイナンバーカードに切り替えると岸田首相は表明しました。
理由は総点検が終わったからだと。
マイナンバーに紐づけされた個人情報は政権発表によると29項目。そのうち、個人が閲覧できる情報は10項目です。その10項目を点検しただけ。残りの19項目は未点検でありながら、「総点検」という言葉を使って、国民をだましています。
さらに、本当に29項目だけかも疑わしい。犯罪履歴なども入っているかも。

政権は、言葉を巧みに使ってだますことが、頻繁にあります。
たとえば、
安全保障関連法は戦争に突き進む可能性を秘めた法律ですが、政権は「平和安全法制」と言って、まるで平和のための法律であるようなイメージを植え付けようとしています。
また、少子化対策費は増税しないと言いながら、「支援金」と名を変えて増税しようとしています。
政権による詐欺です。

これでも自民党議員を選ぶのか

報道が出るたびに、政治資金パーティーの不記載の裏金と関わった人数が膨れ上がっています。
このままいけば、自民党全体から地方議員へまで広がっていく気配です。
まるで、裏社会で暗躍するやくざ集団みたいです。
法律違反すれすれのところで闇金をため込んでいるが、今回は、権力のおごりが過ぎて、見つかってしまったという感じ。
おそらく、政治資金パーティーの裏金も、氷山の一角なのでしょう。
こんな連中を選挙で選んだ選挙民がアホなのかもしれませんが。