私は立憲民主党を支持しない
立憲は、泉代表に代わってから、まるで与党の補完勢力のように見える。
政治権力は政権交代しなければ必ず腐り、民意が通らなくなる。
そのために、立憲に期待して応援していたが、政策が、まるで自民党と変わらなくなってしまった。
安全保障や外交で、大きな違いが分からない。
さらに、自民党の安倍派に近い維新と共闘するとは、訳が分からない。
はっきりと違いを見せているのは、共産やれいわや社民だけだ。
ふるさと納税は愚策
「ふるさと納税」は愚策中の愚策。
我々の行政からのサービスは、現在居住している市町村から受けている。
生まれ故郷でもないし、全く見ず知らずの自治体でもない。
サービスを受ける行政に税金を払うのは当然なこと。
もし他の自治体に、一部でも納税しているのであれば、居住している自治体からのサービスが悪くなっても仕方がないことだが、ふるさと納税する人もしない人も、同等にサービスを受けている。
明らかに、税の公平に反する。
こんなばからしい政策は、即廃止すべき。
福島原発汚染処理水放流が心配
福島原発の汚染処理水を、春から夏頃に海に放流することを岸田内閣は決めた。
政権もマスコミも汚染処理水は放流しても問題がないと。
はたしてそうなのか。
1~2年ほど前には、ある自民党の議員が「問題あり」と主張していた。
それがいつの間にやら、全く報じられなくなった。
政治の強い力が働いたしか思えない。
私は、この十年近くの間に、権力による隠ぺい・虚偽・破棄・捏造など、いやらしいことをたくさん見てきた。
信じられない。
憲法九条が誇れない
日本が世界平和に貢献できる最大の武器は憲法九条。
日本が世界に誇るべき憲法だ。
ところが、その憲法の中身が大きく変容してしまった。
海外の国をミサイルで攻撃できるし、海外に出て戦争ができるようになった。
これでは、欧米の国々と変わらない。
世界に向けて、堂々と「戦争はつまらないから、やめろ」と言えなくなった。
あともう少しで春
裏庭の梅のつぼみが膨らんでいる。
濃いピンク色は温かさを感じ、日の出の時刻も徐々に早まっているが、これからの一か月が寒さのピーク。
2月に入れば、もうじき春。畑の草むしりやジャガイモの植え付けが待っている。
それまでは我慢我慢。
敵基地攻撃能力で国民の命は守れない
政権が攻撃されたと認識すれば、敵の基地や中枢機能を攻撃できる敵基地攻撃能力とは、具体的になんなのか。
主に沖縄県の島々に長距離ミサイルを配備して、米軍の偵察衛星による中国国内の基地情報に基づいて、自衛隊がミサイルを発射すること。
すると、発射すれば、当然、発射基地や指令基地は中国のミサイルで反撃される。
エスカレートすれば、米軍基地も攻撃される。
さらに、国内のミサイルや弾薬の製造工場も攻撃対象になる。
いずれ、ウクライナのような、無差別攻撃もあり得る。
さらに、ロシアからミサイルが飛んでくるかもしれない。
政権は、
敵基地攻撃能力を持てば、このような事態になることは覚悟の上なのか。
国民の命の1/4程度を失っても、たいして問題ないと考えているのではないのか。
人道支援やインフラ支援に徹すべき
この五年近くの間に、自衛隊と外国軍隊との国外での共同訓練が激増している。
なんのためなのか。
もし何かあれば、お互いに軍隊を送って守り合おうということ。
私は、自衛隊が武器を所有して海外に出ることに反対だ。
明らかに、自衛の域を出ているし、平和国家とは言えない。
お互いに助け合うことは大切なことだが、憲法九条を持つ日本は別のやり方を模索すべきではないか。
人道支援やインフラ支援など、いくらでもある。そのための自衛隊派遣は問題ない。
むしろ、戦争になれば、武器と同様に大切なこと。
中国の感染爆発
中国は新型コロナの感染爆発が起こっている。
すでに、北京などの大都市は下火に向かい、これからは地方に広がっていくらしい。
感染者数は億単位と言われている。死亡者数はわからないが、百万単位の死者数になるかもしれない。
しかし、まもなく中国人のほとんどが自然免疫を獲得していく可能性が高い。
日本のように、3年近くも、だらだらと感染対策をするよりも、経済性を考えれば、感染爆発させる方が賢明かもしれない。
中国のような独裁国家だから、できることなのだろう。