能登のライフラインの復旧に全力投球を

能登半島地震から約一カ月が経ちましたが、道路の復旧はまだ30％しか進んでいません。 このままでは、被災者の生活や経済に大きな影響が出る恐れがあります。 国は、土建業者を全国から動員して、ライフラインの回復を急ぐ必要があります。 一方で、政府は大阪万博やカジノの工事に多くの予算や資源を割いていますが、これらの事業は必要性や効果に疑問があります。 もし、国が本当に被災地の復興を優先するのであれば、大阪万博や大阪カジノの工事は見直して、その分のお金と人材と機械を、能登に送るべきだと思います。