庶民の生活とかけ離れた株高

現在、株価が32000円近くになりバブル期に迫っている。

株価の最高は1989年の39000円ほど。2年後の1991年には地価が最高を記録。
当時は、国民みんなが浮かれ、豊かさを享受していた。総中流だった。
私は株を所有していなかったが、我が家の地価も2倍近くに。給料も上がっていたし、何不自由も感じなかった。
一方、現在は、
この数十年来給料は上がらず、非正規が半分近くを占め、ほとんどの人が貧しい。円の力は格段に下がり国力は目を覆うばかり。国の借金は世界の中で突出する莫大な額。
こんな状況の中の株高は？