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熱中症対策で塩分を取る必要があるのか



連日の猛暑は危険水域を超えている。
体温より高いので、呼吸するのが困難。
ラジオは、熱中症にならないようにと、水分と塩分を取ることを、流し続けているが、
一日の塩分を3g以下にしようと、食事制限している私には、あえて塩分を取る必要があるのかどうか疑問がある。

そこで、本当に塩分摂取が必要なのかどうか、ちょっと試算してみた。
汗で、どれくらいの塩分が失われるのか。
だらだらと汗を流し続けるスポーツ選手では、一日当たり1000mlぐらいらしい。
私のように、朝夕の畑仕事以外は、ほとんど家の中にいる状況では、100~200ml程度と推定しよう。塩分濃度は、0.1~0.3%程度。
汗で失われる量は、最小で100ml×0.1%=0.1g、最大で200ml×0.3%=0.6gということになる。
身体の維持に必要な量は1.5g程度なので、食事で3gも取っていれば、熱中症対策で、わざわざ塩分を取る必要はなさそう。


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