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法的に加害責任を果たしたとしても



1997年に当時14歳の少年による凶悪殺人事件「神戸連続児童殺傷事件」別名『酒鬼薔薇事件』。今日で25年になる。加害者は少年院を出所している。
今朝のNHKのラジオニュースで、
5年前から加害者からの手紙が来なくなったが、償いの気持ちを記した手紙を送り続けてほしいいう趣旨の、被害者の父の思いが流された。
加害者が刑期を終えたとしても、被害者の父としては、加害者が生きている限り、償いの気持ちを確認したいという気持ちは理解できる。

これと同じことだが、
日本国民は、韓国の慰安婦問題などの戦争責任は政府間で解決されたとしても、加害者としての謝罪の気持ちは、いつまでも持ち続けなければならない。
しかし、安倍元首相一派や維新の国会議員たちは、謝罪の気持ちを持つどころか、加害の事実を、否定するようなことをしている。
もちろん、一派の息のかかった岸田首相も、謝罪する気持ちはないらしい。
これでは、被害者の父と同様に、韓国民が怒るのも理解できる。



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