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なぜロシア国民は侵攻に反対しないのか



ロシアは、権力の政敵を殺害・投獄するけれども、中国と違って、曲がりなりにも選挙がある民主主義国家である。

ロシア国民であろうと、中国国民であろうと、誰も戦争は望まない。
ロシアは第二次世界大戦の独ソ戦で国民の15%の命を失っている。戦争を憎む気持ちは、どこの国よりも強いはずだ。
ウクライナへの軍隊侵攻に、異を唱えてもおかしくないのだが。

ソ連崩壊後、東欧諸国がじわじわと、EU加盟やNATOに加盟することに、ロシア国民は危機を感じるのは分かる。
しかし、武力を使って、他国に侵攻することは、あってはならいことだ。
そんなことは、ロシア国民は理解できるはず。
それなのに、プーチンに反対する民意が聞こえてこない。

理由は
すべての情報が権力により管理されているか、あるいは、反対意見を言えば投獄される危険性が高いのか。どちらかだ。
太平洋戦争時の、日本国民と同じなのか。

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