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ウクライナの歴史から見れば



ウクライナはどうなるのか。
私の読みは、
ロシアは経済的にも軍事的にも不利なので、ロシアがウクライナに侵攻することは出来ない。
しかし、プーチンは振り上げたこぶしをなかなか下せないのだろう。
そのために、欧米は、プーチンの暴発を防ぐために、プーチンのメンツを保ちながら、こぶしを下させる方法を協議している。その解決策が、今のところ見つけられない状況なので、緊張状態が続いているように見えるだけ。

ウクライナはロシアとは深い仲。
歴史を遡れば、
およそ6万年前に、アフリカら人類が広がっていった。
人種差別と批判されそうだが、わかりやすく言うと、
アフリカのニグロイド、ヨーロッパに進出したコーカソイド、アジアのモンゴロイド。
ヨーロッパはさらに、フランスやイタリアなどのラテン系とドイツ中心のゲルマン系と東欧のスラブ系に分かれた。
ロシアもウクライナも同じスラブ系。
さらに、宗教的にも、東ローマ帝国のキリスト教ギリシャ正教会の流れをくむ。
キエフ公国、モンゴル帝国、ロシア帝国、ソ連と、ロシアとウクライナは、ほぼ同じ国に属している。
歴史的に見れば、切っても切れない仲。
ウクライナは、EUの仲間に入るよりは、ロシアの仲間に入る方が理にかなっているように見えるのだが。
しかし、ロシアは権威主義の国家であり、人民の自由が制限されるので、ウクライナ国民はリベラルなEUを選んだのだろう。



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