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幹事長と官房長官人事が示すもの



昨日の岸田自民党新総裁が示した人事、安倍・麻生傀儡政権を如実に表している。

特に気になる人事は、
まず官房長官、
岸田派から当然出すと思っていたが、自分の派閥から抜擢もできないほど、安倍・麻生の締め付けは厳しいことを示している。これでは、岸田氏の思い通りの政治は、到底できない。
次は幹事長、
甘利明氏といえば、URがらみで、50万か100万円の札束を内ポケットにしまい込んだ人だ。さらに、逃げるように仮病かなにかで入院し、ほとぼりが冷めた頃に、こっそり出てきて、何食わぬ顔で、政治活動を始めた人だ。

こんな人事をやらざるを得ない岸田氏に同情するが、権力を取ることだけが彼の目的であることがよくわかる人事。
一方、彼自身がめざす政治をやろうとする心意気が全然感じられないのは残念なことだ。


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