八方ふさがりの日銀

昨日、日銀は長期金利を１％超えても容認することを決めました。
しかし、この結果、日銀は金利を上げることも下げることも出来ないことを世界に示しました。
上げれば利払いが上昇して、政府の財政が悪化し、日銀の財務も怪しくなります。
上げずに国債を買い続ければ、政府の借金がさらにかさみます。
それを受けて、円は151円を超える円安に。
日銀は八方ふさがり。行くも地獄帰るも地獄なのです。
国家破綻するしか方法がないような気がします。
国民は、裸一貫から出直さなければならない状況を覚悟しなければならないのではないでしょうか。

それもこれも、すべて安倍元首相と黒田前総裁の責任です。
そして、今も借金漬けを容認しているのは、安倍一派が牛耳る自民党だと思います。