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国葬で感じたこと



岸田政権は国葬を強行した。
言うまでもないが、反対多数であろうと、権力があれば何でもできる。おそろしい。
しかし、結局は、このような権力者を選んだ選挙民の責任なのだが。

私が国葬で注目したのは友人代表の菅前首相。
首相時代の彼は、自分の言葉でしゃべれない、原稿は読み飛ばす、無能な総理大臣だった。
その彼が、弔辞を読み上げることができるのだろうかと思っていたが、
ところがどっこい、
内容の良し悪しは別にして、心がこもっていた。
自分が考えて、自ら原稿を作ったのだろう。
首相時代に、なぜ、これができなかったのか。

一方の岸田首相、
原稿の棒読みで、いつも通り、全く心を打たない。


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