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日銀が金利を上げられない理由


昨日、アメリカは更に金利を上げて、3.0~3.25%にした。
一方の日本はそのまま据え置いて0.25%のままに。金利差は開くばかり。
円の対ドルレートが145円に急落し、日銀は円買い・ドル売り介入。

昨日の黒田日銀総裁の記者会見、円安で国民が困っているにもかかわらず、まるで他人ごとのような言動。
このようになったのは、安倍・黒田による2013年からの異次元の金融緩和。責任は総裁自身にある。

円買い・ドル売りは、対処療法で解熱剤を飲むようなもので、根本解決にはならない。
本来なら、欧米のように金利を上げるべきだが上げられない。
上げれば、たちまち政府は財政破綻し日銀は赤字転落する。
黒田日銀総裁は、どのように責任をとるつもりなのか。



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