金まみれの東京オリンピック
終わったはずの東京オリンピックがらみで、また不祥事。
金まみれのオリンピックでは驚くことではなく予想されることだが、理事が企業からワイロを受け取っていた。
この際、すべての理事の身辺調査をやるべきだ。
おそらく、芋ずる式に出てきて、自民党の国会議員に飛び火することは間違いないはず。
しかし、明るみになったこの理事だけの問題として片づけられることだろう。
東京オリンピックは、招致するためのワイロ問題から不祥事が始まった。
安倍元首相による「アンダーコントロール」発言。
競技場の変更。
当初費用よりも大幅な増加。
IOC特権。
森会長などの発言や不祥事の発覚。
菅前首相緊急事態宣言下の強行開催。
などなど、不祥事のオンパレードだった。
しかし、金まみれのオリンピックが明るみになったにもかかわらず、IOC、企業や議員が税金をさんざん食いつぶした挙句、臭い物に蓋をするが如く、闇の中に隠されたまま、すべて閉じられた。
ところが、なんで今頃、東京地検が捜査に乗り出したのか。
自民党に忖度して、この理事だけの問題として片付けるために、今の時期を選んだとしか考えられない。
2022-07-27 08:26
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