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財政破綻が目前



日米の金利差で円安に拍車がかかり、ついに今日、円が対ドルで129円台になった。
日本がアメリカ並みに金利を上げれば解決することだが、なぜ、日本は金利を上げられないのか。

答えは、
莫大な借金をかかえ、金利が0.5%アップするだけで、利息の返済が数兆円になり、財政が破綻してしまうから。

莫大な借金をした張本人は、安倍元首相と黒田日銀総裁。
彼らは、2013年に、アベノミクスの一環として、異次元の金融緩和を始めた。
要するに、紙幣を刷りまくって、国債を買いまくった。
10年後、政府の借金(国債)は、つもりに積もって、にっちもさっちもいかない状況になっても、いまだに、借金を続けている。
限界のラインを越えて、破滅街道を突き進む以外に、手はない。

こんな状況を許し続けた、自公政権の責任は重すぎる。
破綻はまぬがれないが、
安倍元首相、黒田総裁、自公政権には、出来る限りの責任を取ってもらわなければならない。

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