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日本没落の危機



2012年年末に誕生した安倍内閣は、
アベノミクスと称して、黒田日銀総裁と企んで、大規模金融緩和を始めた。
要する、物価2%アップを目指して、日銀が、お札を刷りまくって国債を購入して、市中に円をばらまいた。

10年後の現在、国債という借金は、GDPの2倍以上、一年間の国家予算の10倍以上の途方もない額になった。
そのツケが、円安という形で、ウクライナ戦争をきっかけに、一気に噴き出している。

日銀は、国債の利払いを低く抑えたいから、長期金利を、是が非でも抑えたい。
一方、欧米は、物価高によるインフレを抑えようと、金利を上げる。
すると、欧米と日本の金利差が広がって、円が暴落する。

日銀が、どこまで、持ちこたえることができるのだろうか。
先は見えているような気がするが。

安倍元首相と黒田日銀総裁の責任は、重すぎる。
自公政権の責任も。

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