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日・中の国力差


中国は、経済力でも軍事力でも、米国と争う国になった。
ハイテク分野は米国をしのぐ。
国が企業に補助金を出して競争力をつけさせ、成長の原動力になった。
国民は豊かになり、世界中の物を買いまくる。
未だに、成長率が5%を超す。
数年後には、世界の覇者になることは間違いない。

共産党による一党独裁の国であり、選挙権はない。
共産党に歯向かう者は容赦ない。
しかし、自由は制限されるが、生活が豊かになれば、国民は幸せかも。
自由主義や民主主義が良いとは限らないのでは。

一方、日本は
人口減少、借金地獄、経済力は眼を覆うばかりの凋落ぶり。
数年後には、財政破綻は間違いない。

安倍政権の国民の自由を制限しようとする独裁政治は、中国共産党と変わらない。
憲法を軽んじ、三権分立を軽んじ、国民主権を軽んじるところも似ている。
天皇で国民をまとめようとするところも、習近平をあがめる中国に似ている。
企業優先の政策も中国とそっくり。
安倍首相は民主主義や自由主義と言葉では言いながら、習近平政治と違いが見当たらない。
なのになぜ、この数年で、国力の差がこんなについてしまったのか。



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