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岸田政権は台湾有事の危険性を国民に示せ



岸田政権は、台湾有事に備えて、軍事力強化や同盟国の連携に動いている。
台湾有事とは中国の軍事侵攻。
米国が対抗的な軍事行動をおこせば、属国日本は追随せざるを得ない。
日本は、戦時体制になることは明らかだ。
米軍基地が集中する沖縄は、太平洋戦争の時のように、戦場になることは容易に想像できる。
そして、自衛隊の現状の規模はたったの20万人、徴兵されることも間違いない。
さらに、朝鮮戦争の時のように、日本は武器の供給基地として使われることも想定できる。

もし、台湾有事になれば、日本はどうするのかを、岸田政権は、国民にほとんど話していない。
戦後から守り通した専守防衛を守るのか。
安倍政権が強行採決した戦争法(安全保守関連法)を基づいて、米国に追随し参戦するのか。
戦争を回避するための、命がけの交渉を、本気でやる気があるのか。
国民に戦争する覚悟があるのか。
日本国土に、どんな被害想定されるのか。
徴兵を実施するのか。
などなど。
岸田政権は、正直に、国民へ話さなければならない。
こっそりと台湾有事に手を突っ込むことがあってはならない。



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