円安は1995年から続いている
円安が止まらない。
原因は日米の金利差と言われているが、はたしてそうなのか。
もっと根本的なところにあるのではないか。
国力が弱くなったせいなのではないか。
この30年で、世界中の国々の中で、日本だけが負け組になった。
給料が減っているのは日本だけ。GDPの横ばいも日本だけ。
一方、国の借金は膨れ上がり続けている。
コロナ禍やウクライナ戦争のせいではなさそうだ。
「実質実効為替レート」は、世界の中での円の実力の目安。
そのレートが、1995年頃を境に円の実力の低下が続いている。
今の円安は、この延長線上にある。
これは、自公政権の明らかな失政と言わざるを得ないのではないか。
2022-06-23 08:26
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